
宇城市不知火町の現場からです。
今回は鉄部塗装を行っています。
雨戸や板金など家は鉄を使用している箇所が多くあります。
適正な処理を行い塗装工事に入ります。

まずは鉄を磨いていきます。と言うより実際は傷を入れています。
表面がツルツルしている鉄は塗料が付きにくいです。
傷を入れることで塗料を付きやすくします。

傷を入れると同時に表面のボコボコをフラットにしていきます。
この作業をケレン作業と言います。
ケレン作業は手間がかかりますし大変です。

ただケレン作業を行うか行わないかで仕上げや耐久性の差が確実に出ます。
鉄だけでなく、表面がツルツルしている箇所はケレン作業を行っています。

ケレン作業が終わりましたら、錆止めを塗っていきます。
錆止めを全く塗らない業者。錆の発生している箇所だけ錆止めを塗る業者が多いです。
当社は錆の発生の有無に関わらず鉄部は全て錆止めを塗っています。

錆止めは塗料も高いですし手間もかかりますので塗らない業者がいるのだと思います。
錆止めを塗っても塗らなくても仕上がりの見た目に差がありません。
数年後に差が出てきます。

錆止めを塗るメリットとしては、錆止めは接着力が強い塗料です。
塗膜が付きにくい鉄への塗装と相性が良いです。

錆止めが塗り終わりましたら、仕上げ塗料2回塗りを行っていきます。
本日のブログ担当は篠原でした。
記事内に記載されている金額は2018年05月21日時点での費用となります。
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