熊本市南区で経年劣化で塗り替え時期のご相談があったため、リシンモルタル壁に日本ペイントのフッ素塗料ファイン4Fセラミックを塗りました。コケも繁殖して、リシン壁のよくあるくろずみなども見受けられました。
*塗料の紹介
*施工前・養生作業
*軒天井塗装・外壁塗装
*下塗り完了
*外壁上塗り
*施工完了
こんな感じで塗装工事お悩みの方に向けて豆知識を入れながら解説していきます。
まずは、ファイン4Fセラミック塗料の紹介をします。
塩素を含まない、究極の
4フッ化フッ素セラミックの構造
・一般のフッ素塗料に使われているフッ素樹脂は、比較的塗料化が容易な3フッ化塩化エチレンを主成分とした重合体です。これに対して4フッ化エチレンを主成分としたフッ素樹脂が「ファイン4Fセラミック」です。
ファイン4Fセラミックは、一般のフッ素塗料に比べて表面張力が低く強い結合力にもとずく、非常に耐候性に優れた、究極のフッ素塗料です。
さらに、セラミック(無機)成分とのハイブリッドテクノロジーがさらなる超耐久性と超親水性の実現を可能にします。
・デメリットとしては、金額がすこし割高です。
*塗料の紹介
*施工前・養生作業
*軒天井塗装・外壁塗装
*下塗り完了
*外壁上塗り
*施工完了
こんな感じで塗装工事お悩みの方に向けて豆知識を入れながら解説していきます。
まずは、ファイン4Fセラミック塗料の紹介をします。
塩素を含まない、究極の
4フッ化フッ素セラミックの構造
・一般のフッ素塗料に使われているフッ素樹脂は、比較的塗料化が容易な3フッ化塩化エチレンを主成分とした重合体です。これに対して4フッ化エチレンを主成分としたフッ素樹脂が「ファイン4Fセラミック」です。
ファイン4Fセラミックは、一般のフッ素塗料に比べて表面張力が低く強い結合力にもとずく、非常に耐候性に優れた、究極のフッ素塗料です。
さらに、セラミック(無機)成分とのハイブリッドテクノロジーがさらなる超耐久性と超親水性の実現を可能にします。
・デメリットとしては、金額がすこし割高です。
施工前の写真になります。
モルタル壁の既存はリシンと言う吹き付け材を使用しています。ザラザラの触ると痛いくらいの壁です。リシン特有の汚れがザラザラに引っかかり黒ずみやコケがかなり目立ちます。耐用年数も5年未満のアクリル系です。
モルタル壁の既存はリシンと言う吹き付け材を使用しています。ザラザラの触ると痛いくらいの壁です。リシン特有の汚れがザラザラに引っかかり黒ずみやコケがかなり目立ちます。耐用年数も5年未満のアクリル系です。
軒天井塗装は、現状色合わせで水性ケンエース調色です。塗りたては色が全然違うような気がしますが、乾いてくるとどこを塗ったか分からないくらい同じ色になっていきます。
外壁の下塗りはアンダーフィラーエクセル、微弾性を塗ります。リシン壁はトゲトゲなのでかなり塗りにくいです。材料もかなり使うし、飛散も凄いので、養生もいつも以上に念入りにします。
外壁の下塗りはアンダーフィラーエクセル、微弾性を塗ります。リシン壁はトゲトゲなのでかなり塗りにくいです。材料もかなり使うし、飛散も凄いので、養生もいつも以上に念入りにします。
下塗り完了です。
微弾性なので伸縮性があり割れにくくなります。さらに白に1回なるので、色もつけやすくなります。
微弾性なので伸縮性があり割れにくくなります。さらに白に1回なるので、色もつけやすくなります。
上塗りの様子です。
艶のなかった壁もピカピカです。
艶のなかった壁もピカピカです。
トゲトゲした艶のなかった壁も見違える仕上がりです。トゲトゲもなくなり、艶も出てツルツルのピカピカです。
軒天井もしっかり茶色になり綺麗になりました。
このようなモルタルリシン壁などの塗り替えでお悩みの方は街の外壁塗装やさん熊本店までご相談ください。
色んな提案、事例があります。
軒天井もしっかり茶色になり綺麗になりました。
このようなモルタルリシン壁などの塗り替えでお悩みの方は街の外壁塗装やさん熊本店までご相談ください。
色んな提案、事例があります。
記事内に記載されている金額は2023年02月13日時点での費用となります。
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