熊本市南区で経年劣化により塗膜が、完全に剝げてしまっている軒天井を、全部はいでしまってからシーラー塗布後に、日本ペイントの水性ケンエースにて綺麗に塗装しました。
このような事例はあまりないので豆知識や、対処法、どうしてこうなったかなども、説明していきます。
今回は、まれにみる、なかなかの塗膜剝離がおきています。
原因として考えられるのは
①前回の塗装業者による、手抜き工事
②内部用の一番安い材料を使った
③使用材料との相性が悪かった
この3点が考えられます。どちらにしても前回の業者さんのみすかなと思います。
こうゆうことが起きてしまうので業者選びはしっかりしましょう。
簡単な見分け方としては、極端に工事代金が高いか、極端に工事代金が安い業者は危険です。気を付けましょう。
対処法としては、3社ほどの業者え見積もり依頼をしてみましょう。
ここの軒天井は、前回の業者が、内部用の安い材料を使いさらにシーラーをぬっていないと予想できます。
今までの知識と経験からするとこのようなはがれ方は、内部用の塗料です、そしてはがした時の感じからシーラーは絶対に塗っていないとかんがえれます。
まず高圧洗浄をする前に全てはいでしまいます。ゴミ袋3つ分くらいのりょうがはがれます。
全部はいでしまってから、掃除をして、高圧洗浄をします。高圧洗浄のときにもまだはげていきます。塗装前にももう一度はいでいきます。
今回は屋根、外壁も塗装なのでまだいいですが、軒天井だけだと、外壁なども、全て養生もしないといけないので大変な作業になります。先ほどもお伝えした通り業者選びはほんとに大事です。
その時は安くていいけど、後々物凄く金額がかかることになってしまいます。生涯のトータルコストで見ることを皆さんにはオススメしています。
逆にあと10年くらいで解体するなどでしたらとりあえずの安い仕様でいいかなとは思います。
できる限り削ったあとにシーラーをしっかり入れて、水性ケンエースでしあげました。見違えるほど奇麗になりましたし、しっかりとした施工をしているので剝離のしんぱいもありません。
このような軒天井がはがれているなど、外壁、屋根、塗装のことなら、街の外壁塗装やさん熊本店にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年03月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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