施工前に
外壁塗装は全面行うのですが、この記事では上半分の塗装を紹介します。
残りの下半分と付帯部は別の記事でご紹介します。
今回も塗装の回数は下塗り、中塗り、上塗りの3回で行います。
理由としては下塗りで下地に塗料を吸わせて、
中塗りと上塗りの塗料が塗膜を形成し、塗料の性能を最大限発揮するためです。
まず塗装前に足場を組み、塗らない部分の保護をします。
外壁の枠や窓をビニールと養生テープを張って塗料が付かないようにします。
下塗り
使用した塗料は日本ペイントの「ファインパーフェクトシーラー」です。
用途が幅広く、高い浸透性と付着力を持った非常に優れた塗料です。
上記写真が下塗り後の写真になります。
このように奇麗に下塗りをすることで此の後の塗料が下地に吸われなくなるため、
中塗り、上塗りの塗料が塗膜を形成ししっかりと性能を発揮してくれます。
中塗り
使用した塗料は日本ペイントの「パーフェクトトップ」です。
優れた耐候性、低汚染性、防藻・防カビ性」と耐久性に優れた塗料になっています。
また、特殊ポリマーが塗膜間の隙間を埋めるため、緻密で滑らかな塗膜を作ることが可能になっています。
更に、ポリマーハイブリッド効果と呼ばれる効果により、ローラが軽く、塗装がスムーズに行える作業性にも優れた塗料になります。
上記写真が中塗り後の写真になります。
上塗り(施工完了)
使用した塗料は中塗りに使用した塗料と同じになります。
上記写真が上塗り後の施工完了の写真になります。
ムラがなく、ツヤもしっかり出ていて非常に奇麗な仕上がりになっています。
また、事前に他の場所には養生で保護をしていたため塗料が一切飛び散っていないません。
下準備からもしっかりしている職人のレベルの高さがうかがえるかと思います。
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記事内に記載されている金額は2023年03月30日時点での費用となります。
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