施工前
住宅の外壁のコーキングは定期的に打ち換えや増し打ちをしないと
住宅の耐久性がかなり低くなります。
今回の場合打ち換えになりますが、外壁のコーキングは基本的に打ち換えになります。
理由としては新品に変えるので耐久性が上がるうえに、
増し打ちの場合、既存のコーキングと新しいコーキングが馴染めず剝がれてしまうことがあるためです。
しかし、窓やドアのサッシ周りはコーキングを剥がす際にカッターで下にある防水紙を剥がしてしまうことがあるので、
上から重ねる増し打ちの方が適しています。
費用としては打ち換えの方が手間がかかるので大きくなります。
外壁のコーキングは住宅の防水機能の半分を占めているといわれています。
そのため、コーキングの打ち換えをしないと壁にひびが入ったり、壁から水が浸水したりする原因になってしまいます。
そのほかにも雨風等で住宅は微妙に動くのですが、その際に住宅に柔軟性を持たせて
構造が歪んだりするのを防いでくれます。
それでは工程の紹介に入りたいと思いますが、
まずは施工前の写真をご覧ください。
見てもらうとわかる通り、少しだけですが壁にひびが入っています。
こういったヒビが住宅の耐久性を落とす原因になってしまいます。
既存コーキングを剝がします
剥がし切ると一番右のような写真になります。
上記写真が剥がし終わったコーキングになります。
結構な量があるのでかなり大変です。
結構な量があるのでかなり大変です。
養生テープ等で保護
施工完了
上記写真が施工完了後の写真になります。
住宅のコーキングのことでお困りごとがあれば街の外壁塗装やさん熊本店に気軽にご連絡ください。
皆様からのお問合せお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2023年03月19日時点での費用となります。
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