今回は熊本市東区にて行った経年で塗膜が破れていた塀の中塗りと上塗りの様子を紹介します。
前回下地補修から下塗りまで終わり最後の仕上げになりました。
なぜ2回仕上げを行うのか、どういった仕上がりになっていくのか是非ご覧下さい。
それでは早速見ていきましょう。
前回までの様子
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外壁にも使用した塗料で商品の特徴や施工は以下の記事で説明していますのでよろしければそちらをご覧ください。
熊本市東区にて経年劣化で塗り替え時期のモルタル外壁中塗りと上塗り、低汚染性塗料で長期間外壁の奇麗を維持！
熊本市東区にて経年劣化で塗り替え時期のモルタル外壁中塗りと上塗り、低汚染性塗料で長期間外壁の奇麗を維持！
この作業は塗料の機能面を持たせるために塗膜の厚みが必要なので行う作業になります。
塗膜が薄いと十分な機能が発揮されず期待耐用年数より早く劣化してしまいます。
ですが塗膜が厚ければ厚いほど良いかと言われるとそういうことはなく、逆に適量の厚さじゃないと塗膜が上手く密着しないのですぐに剥がれたり、上手く乾燥できずに硬化不良になってしまいます。
ここが見た目に残る作業なので気が抜けません。
ここで「最初から必要な量の塗料を塗ってしまって1回で仕上げればいいのでは？」と思われる方もいるかもしれません。
ですが1回でそれをやってしまうと、下塗り塗膜と仕上げ塗料の密着力が不十分だったり、人の手だとムラになりやすいなどデメリットが多いのです、
手間はかかってしまいますが2回に分けて行うことが奇麗な仕上がりを作る秘訣になります。
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記事内に記載されている金額は2023年10月04日時点での費用となります。
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