皆さんこんにちは、街の外壁塗装屋さん熊本店です。
今回は熊本市東区にて行った元々経年劣化で塗膜が剥がれいたモルタル塀の上塗りの様子を紹介します。
前回は下塗りまで終わりいよいよ今回で最後の仕上げになります。
とても耐久性が高い上に汚れが非常に落ちやすいシリコン塗料による仕上げで長期的に汚れや菌の繁殖を防ぐ見た目も重視した奇麗な塀を作り上げることができました。
その技術と手順を一緒に見ていきましょう。
商品名:水性セラミシリコン
メーカー:エスケー化研
【特徴】
・紫外線や湿気などのポリマー劣化要因に対して優れた抵抗性を示す塗膜を形成
・粉塵や排気ガスを寄せ付けない優れた低汚染性
・防藻・防カビ機能
・耐久性が高いことによるライフサイクルコストの低下
・メーカー期待耐用年数:12~15年
まずは中塗りから行います。
中塗りは上塗りの塗料が塀に馴染みやすくなるようにするための作業で同じ塗料を使用します。
また以下の理由から塗膜の厚みが欲しいため同じ塗料での塗装が2回行われます。
・
防水性を高めるため
・塗料の機能を100%発揮させるため
今回使用する塗料は従来の
アクリル樹脂系塗料や
ポリウレタン樹脂系塗料に
比べて耐久性が高いため、メンテナンスの頻度を落とすことができます。
メーカーから公表されている
期待耐用年数は12~15年となっておりアクリルがだいたい
4~7年、ポリウレタンが
5~10年と言われているためかなり差が開きます。
塗装して今まで同様適切な乾燥時間を設けて上塗りを行います
これが塗装工程最後に作業の上塗りになります。
ここまで下塗り、中塗りがちゃんとできているため塗料が乗りやすく非常に塗りやすくなっています。
こちらが全塗装工程が終わった後の写真になります。
塗膜が剥がれ所々へこんでいたり色せていた塀も新しい色に染まり、表面も元々の繋ぎ目のない美しい外壁に仕上がりました。
また塗料のおかげで塗膜の機能が損なわれるまでの年数も長くなったので次のメンテナンスも遠くなったので非常に良かったです。
このように当店では1級塗装技能士による塗料の選定と施工が行われておりますので1軒家から集合住宅までお住まいの事でお困りごとがございましたら気軽にご連絡ください。皆様からのお問合せお待ちしております。
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記事内に記載されている金額は2023年10月11日時点での費用となります。
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