皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
今回は熊本市中央区にて使用跡などで汚れていた焼肉屋の中塗りと上塗りを行ったのでその様子を紹介します。
前回下塗りが終わり、乾燥まで済んだので今回から仕上げに入ります。
元々煤汚れや使用跡で汚れていた居抜きのテナントはどのように生まれ変わるのか是非ご覧ください!
日本ペイントさんの「水性ケンエース」を使用して中塗りと上塗りを行いました。こちらも下塗り同様に水性塗料で、健康被害を引き起こす揮発性有機化合物も1%以下に抑えられているので室内で安心して使用できる塗料の1つです。塗膜は硬く緻密なため、汚れが付いたとしてもさっとふき取ることができる優れものです。
塗装の際仕上げは基本的に2回行い、今回も例外ではありません。ローラーで水性ケンエースを塗っていきます。
仕上げ塗装は2回行うことによって塗膜がより均一になり、美しい仕上げを提供することができます。1回だけだと手作業でやっているためムラがあったり、塗り漏れなどがあってもおかしくはないのでそれを防ぐためにも2回行っております。
中塗り後も塗料がしっかり乾燥してから次の作業に移ります。
塗料が乾燥したら最後の塗装である上塗りを行っていきます。ここが最後の仕上げ作業になるので気を抜かずに集中して塗装を行います。
中塗りと上塗りは特別何か理由がない限り同じ塗料で同じ色を使用するのでどこを上塗りしたのかわかりづらいので注意が必要です。
経験が少ない方が上塗りを行う時ここで塗り漏れが出てしまい、塗膜が均一ではなくなってしまいます。
「それなら違う色を使用した方がわかりやすくて良いじゃん」と思われますが、色が違うと出来上がりの色の発色が変わったり、中塗りの色が透けて見えたりします。見た目にデメリットが大きいため違う色は使用しません。
上塗り後の乾燥も怠らずに行い、塗料が固まったら完成になります。
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