名古屋市守山区のアパートにお住いのお客様からご依頼を頂きまして室内の木枠、鉄部塗装工事をさせて頂きました。今回は鉄製の玄関扉の塗装をご紹介させて頂きます。
左が塗装前の写真になります。だいぶ劣化していますね…所々旧塗膜が剥がれて下地が見えてしまっている箇所も多くみられます。このような状態ではうまく上塗りの塗料が密着していかず、あまり長持ちせずにまた剥離してきてしまうことがあります。
塗装する前にしっかりと下地処理を行うことが大切です。まず、ケレン作業という錆を落としたり、既存の塗膜が剥がれている箇所を除去していく作業をします。
ケレン作業が終わりましたら、再び錆が発生しにくくするのに錆止め塗料を塗っていきます。基本的に錆止めは赤、白、グレーの3色が多く使われています。上塗り材の色の系統に合った色を選びます。今回上塗りの色は茶色で仕上げるので、赤さび色を選びました。中には黒、茶色といった色の錆止めもあります。右の写真が錆止め塗布後のものです。ツヤはなくマットな感じですね。
錆止めがしっかりと乾燥した後、仕上げ工程に入っていきます。上塗りを2回塗って仕上げていきます。真ん中、右の写真が上塗り塗布後です。とても綺麗に仕上がりました。お客様も大変満足してもらえました!
記事内に記載されている金額は2021年06月01日時点での費用となります。
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