今回は、名古屋市東区にて破風の塗装を致しましたのでご紹介させて頂きます。
破風とは、住宅の屋根の外側にある板を破風と
呼びます。
ほとんどの家ではケイ酸カルシウム板や木
で造られているものが多い破風
ですが
、時にはガルバリウム鎬板や、今回塗装した塩化ビニールで造られている家もあります。
ちなみに、塩化ビニールはハウスメーカーさんがよく仕様されていたりします。
本題ですが、塩化ビニールはなぜ下塗り必須かというと、塩化ビニールはそのまま塗料を塗ると粘着性を持ってしまう(ベタベタする)事があり、本来の塗料の効果を発揮出来ない可能性があります。。。
なので専用のプライマーを塗装してから弱溶剤塗料(2液の方が良い)を使用して塗装していきます。
今回の塗装の工程としては、
[洗浄(下地調整)
]→[ケレン(下地調整)
]
→[
塩ビプライマー塗布(下塗り)]
→[溶剤
2液型
フッ素塗料で塗装
(上塗り]→[上塗り
2回目(完了)]
工程が多いように感じるかもしれませんが、これは基本です!!
この工程で塗装することにとって仕上がりが綺麗になります。
塩化ビニールは防水性に優れており劣化も遅いですが
劣化してしまうとカバー工法で新しいものをつけたりしなければならなくなり、費用が
増してしまうのでお早めの塗装をご検討下さい!!
[
まとめ
]
塗装には様々な
各所に合った材料を塗装しなければならないので、なるべく自分の手ではなく業者に頼んだ方がこれから先の家の美観や耐久性を維持できると思います。
破風は外壁より目立たないところにありますが、雨風が屋根裏に侵入するのを防いでくれています。
劣化する前に塗装してあげて下さい!!
記事内に記載されている金額は2021年07月30日時点での費用となります。
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