8月は雨が多かったですね・・・。
今回は、私達が塗装工事を行う中で、最も重要で、これによって仕事効率などが大きく左右される物〔天気〕についてコラムを上げさせて頂きます。
塗装に一番適した季節と言うならば、梅雨前の暖かく雨の少ない季節と、夏の終わりから秋にかけてです。高温、高湿では塗装に適しませんし、逆に低温だとしても乾かなくなりますし、雨の多い時期でも塗装待ちの時間が長くなってしまいます。
塗装が乾く前の表面に雨や雪が当たると、塗料が流れてしまったり剥離の原因になることがあります。特に水性塗料の場合は乾燥スピードが遅いので、雨や降雪の時は塗装をしないのが一般的です。
雨養生していて、雨が直接当たらないから大丈夫と思って塗装する方も居られますが、もし水が当たってしまうと艶が引けたり、上塗りを弾いてしまったりするので、結局は余計な作業が増えてしまいます。雪の降る時期では気温も低下するので余計に乾燥に時間がかかってしまいます。
真冬の雪の降らない天気だとして、少し日の出ている日に塗装することは可能ですが、気をつけなければ行けない事が多くあります。朝早くには建物が結露している可能性が有るので、拭いて乾かしたとしても再度結露する可能性があります。その逆の夕方遅くに塗ることも、凍結の恐れがあるので塗装はすることができません。
これらの事から今が1番塗装するタイミングとしては最適かもしれません。
しかし、この時期は私達も普段より忙しい可能性もあるので、塗装したい方はお早めにご相談下さい!!
記事内に記載されている金額は2021年09月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。