名古屋市昭和区で外壁塗装させて頂きました!外壁塗装を施工するのに当たってまずは下地処理作業として高圧洗浄をします。業務用の高圧洗浄機を使用して作業するので、手に当たると切れてしまうくらいの水圧です。汚れやコケが残っていると、塗料の密着が保たれず、早期に塗膜が劣化してしまうので注意が必要です。ここではコケを放置するとどれだけ危険か説明します。
コケを放置すると体に健康被害をもたらしたり、建物自体の劣化を早めたりしてしまう可能性があります。
写真のように建物にコケが広がっています。主に日当たりの悪い北面に発生が多くみられます。このような表面に付着しているコケは、建物へのダメージは少ないです。しかし、コケは胞子をまいて増殖します。建物にコケがあるということは、建物内にコケの胞子が入ってしまう可能性があります。コケは、アレルギー性皮膚炎誘発物質となり、アレルギー反応を体に及ぼす危険があるとされています。
この表面のコケは放置しているとどんどん増殖していきます。
ずっと外壁に付着しているとコケが根を張って素材自体が中性化反応を起こしてもろくボロボロに崩れやすくなってしまいます。
さらに放っておくと山のようにもっこりと盛り上がり大繁殖してしまいます。この状態になるとコケの根もかなり建物に侵入してしまっていて、根は水分を含んでいるので建物の内部に水を侵入させて状態のままになっているということです。人が湯船につかり続けると手がふやけてしまうのと同じように建物内部が湿ったままだと腐ってしまいます。最終的には、補修もできない状態になって大規模な修繕が必要になる場合もあります。
コケが建物に発生しているのを見つけたら早めのメンテナンスをおススメします!
記事内に記載されている金額は2022年03月18日時点での費用となります。
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