乾式コンクリート瓦をマイティルーフ#200で塗り替えしました!まずは高圧洗浄!
「マイティルーフ#200」を使用して塗装しました。従来では塗り替えが難しいとされていた乾式コンクリート瓦の塗装を可能にしました。このマイティルーフ#200は特殊アクリルウレタン樹脂を含んでいるので、とても光沢が出て、さらに耐候性にも優れており、長期に渡って光沢が落ちません。まずは、他の屋根塗装を施工する時と同じようにコケや汚れを落とす高圧洗浄作業を行っていきます。その後、瓦の表面を確認して色粉が手に付着しないか触ってまだ付着するようでしたら再洗浄が必要になってきます。
ここで屋根塗装の必要性について説明します。屋根の部材にも様々なものがありますが、日本瓦以外のスレート、金属屋根、ガルバリウム鋼板、セメント瓦、コンクリート瓦などの屋根材は生産時に工場で塗装を施工してから出荷されます。新築時にすでに塗膜がある状態です。
数年経過すると塗膜は経年劣化して、色褪せ、剥離などの経年劣化が発生します。塗膜が劣化すると防水機能が失われていき、定期的に塗装メンテナンスが必要になります。塗装は美観・保護・防水機能の役割をします。特に屋根は防水機能の役割が一番必要不可欠になってきます。
塗膜による必要な防水機能がないと、屋根が劣化してきてしまうと、建物内に水が侵入して雨漏れの原因になります。
放っておくと建物内部が傷んでしまい、大規模な修繕が必要になる場合があります。
屋根はあまり、見る機会の少ない箇所ではありますが、定期的に点検、塗装メンテナンスは必ず必要になります。
記事内に記載されている金額は2022年04月08日時点での費用となります。
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