家を触ったとき手にチョークの粉のようなものが付いたことはありませんか?それをチョーキングといいます。長い間、雨、太陽熱にさらされて劣化により塗膜が破壊され分解しこのような状態になってしまいます。この状態になってしまいますと防水性が悪化している状態となり、長期間ほっておくと外壁がボロボロになってしまいます。もし、家の外壁を触ってみて、手に白い粉がついてきたらメンテナンスを行う時期が来たといえます。チョーキングの症状として他にも表面に水を垂らすと外壁が変色するなどといった症状があります。
今回使用した塗料は
ダイフレックスのスーパーセランフレックスになります。
この塗料は、認定証をもった施工店のみが取扱い出来る塗料になります。この塗料の特徴の一つとして超耐候性があります。
窯業系サンディング壁は蓄熱性が非常に高く、熱により塗膜を痛めやすい外壁材になります。そのためこの超耐候性があるスーパーセランフレックスは窯業系サイディングや他にもALCパネルなどの蓄熱性の高い部材を用いた建物の塗替えに最適な塗料ともいえます。
本来無機塗料というのは固い塗膜となるので、外壁表面がひび割れした場合に無機塗料の塗膜も一緒にひび割れを起こしてしまうことがあります。しかし、スーパーセランフレックスには柔軟性に優れた塗膜があり、この特長によりシーリング上に施工した場合、塗膜のひび割れを軽減することができます。
これらの特徴により塗り替え時の美しさを永く保つことができるのです。
今回塗装を行ったサイディング壁は今一番多く日本で使用してるといわれているぐらいよく使われている外壁材です!
ですのでもし自分家がサイディング壁という方は是非一度チョーキングが起こっているかどうか確認してみてください。
また、自分の家が今どのような状態なのか、どのようなメンテナンスが必要なのか不安や疑問がある方はまず街の外壁塗装やさん名古屋東店にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2022年06月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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