今回は名古屋市昭和区でひび割れてしまったコーキングの撤去、新設しました!
コーキングとはサイディングボードの継ぎ目にあるゴムのようなものです。
これは建築物において、気密性や防水性向上を目的として、隙間を目地材などで充填するために使われるゴム状のものです。
コーキングは年数の経過とともに硬化して、接着力が弱まりはがれ始めてしまいます。
また今回の現場のようにコーキングに亀裂が入って劣化するといったケースもあります。
このような亀裂を放置しておくと、ここから雨水が侵入して内部からカビが生えてしまったり、構造部分が腐ってしまうなどといった建物を傷める原因になってしまいます。そのため、コーキングが劣化してしまった場合は早急に補修が必要になります。
ここから実際の工事内容についてご紹介いたします。
まず最初にサイディング外壁を傷つけないようにコーキングを撤去します。古いコーキングが残らないように撤去できたら左右にマスキングテープを張って養生していきます。その後、プライマーを下地に塗布していきます。
次にコーキング材を重鎮していきます。今回はオートンイクシードという高耐久な材料を使用します。このコーキング材は新たに開発した特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することにより、これまでにない耐久性、耐候性を実現した「超寿命シーリング材」です。新築・リフォーム問わず幅広い用途で、長期に渡り大切な建物を雨水の侵入から守ります。
このコーキング材をヘラを使用して綺麗にならしていきます。均等になるように箇所ごとに力の入れ加減を変えて仕上げていきます。
コーキングが乾燥する前に養生も取って完成です。最後にコーキング材が余分な箇所についていないか、新しく施工したコーキングを触ったりして汚くなってないか詳しく点検して作業完了となります。
綺麗に仕上がりました!
ご自宅のコーキングの劣化状況や外壁の塗装タイミングが気になる方は是非、私たち街の外壁塗装やさんの無料点検をご利用ください。
しっかりと点検を行った上で、劣化状況に合わせたご案内をさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2022年09月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。