外からの災害が家の中に入らないように守ってくれている雨戸ですが、そんな雨戸も年数が経つごとに劣化してしまいます。今回は名古屋市熱田区で行った雨戸の塗装について御紹介いたします。
多くの家の窓についている雨戸ですが、雨戸には様々な役割があります。
雨風から建物を守ることはもちろんのこと、防火や延焼から家を守ったり、防犯対策にもなったりもします。
そんな雨戸ですが年数が経ち、劣化してしまうと様々な不具合が生じてしまいます。
例えば、雨戸の表面に
錆が発生してしまったり、外壁などと同様に雨戸表面に粉のようなものが付く
チョーキング現象などが起こります。
錆が大きく進行してしまうと塗装では補修できなくなってしまう恐れがありますので、錆などが発生した場合は早めに塗装工事を行うことをおすすめします。
雨戸も塗装を行う前に外壁塗装などと同様に下準備を行います。
下準備の
ケレン作業を行うことで、雨戸に細かい傷を付けて塗料の密着性をあげていきます。また、雨戸についているサビや剥がれてしまった古い塗膜などもここでしっかりと落としていきます。
このケレン作業を行っておかないとせっかく塗装をしても数年で塗料が剥がれてしまいますのでしっかりと作業を行います。
下準備が完了しましたら、今度は下塗りとして錆止めを塗布していきます。
この作業はこの後行う中塗り・上塗り作業で使う塗料の耐久力にも影響してきますので表面全体にしっかりと塗っていきます。
下塗が完了してしっかりと乾燥させたら中塗り・上塗りを行っていきます。
今回は塗装を行うにあたってKFケミカル株式会社から発売されている
セミフロンシリーズの塗料を使用いたしました。
この塗料は
高耐候性と
低汚染性といった様々な特徴を持ち、建物の美しさを長く保ちながらトータルコスト削減に貢献する事ができる優れた塗料です。
綺麗に仕上がりました!
外からの災害が家の中に入らないように守ってくれている雨戸ですが、長く家を守ってもらうためには塗装・メンテナンスは不可欠です。
ただし、雨戸の中には塗装できない材質もありますので、もし気になる方は私たち街の外壁塗装やさんにご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年10月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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