今回は東海市でバルコニー床をトップコート保護して防水層をメンテナンスしました!外壁と屋根とは違い、比較的頑健に思われがちなバルコニーですが多くの雨漏りの原因ともなっている場所なのです。雨漏りを防ぐためにも定期的にメンテナンスを行いましょう。
まずトップコートとは既存の防水層がこれ以上劣化するのを防ぐためにベランダ防水専用の保護剤を塗っていく工法のことです。この防水層というのは雨水の建物内部への浸入を防ぐために作られた層の事です。トップコート役割はあくまでも防水層を紫外線から守ったり、ベランダの見た目を綺麗にすることですので、トップコート自体には防水性能はありません。
トップコート保護の作業は一般的に以下のような流れで行われていきます。
まず初めに高圧洗浄機を使って塗装表面の汚れを落としてきれいにしていきます。
次にシーラー塗装を行っていきます。このシーラー塗装を行う理由は以下の通りになります。
・下地と上塗り塗料を密着させる
・上塗り塗料の過度な吸い込みを抑える
・塗装面を補強し、コンディションを整える
このもしシーラー塗装を行わないと塗膜の密着度が低くなり、本来の耐用年数よりも短い期間で上塗り塗料が剥がれたりしますのでしっかりと行います。
下塗りが完了し、しっかりと乾燥させたら今度はトップコートを塗布していきます。2回塗り終わりましたら完成になります。
綺麗に仕上がりました!
今回はトップコートの塗り替えだけを行いましたがもし防水層が著しく劣化してしまった場合は下地から作り直さなければならない場合もあり、そうなってしまいますと工事費用も高額になってしまいます。そのようにならないようにするためにも防水層を守るトップコートのメンテナンスは非常に重要ですので定期的に行うようにしましょう。
もしお住まいのトップコートの劣化状況などが気になる場合は私たち街の外壁塗装やさんまでご連絡ください。無料で点検を行っておりますのでしっかりと状況を確認した上で、もしメンテナンスが必要な場合はその状況にあったプランをご提案させていただきます。
記事内に記載されている金額は2022年11月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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