瀬戸市で既存防水層がヒビ割れしてしまったバルコニー床をウレタン防水施工しました!ウレタン防水とは日本で一番採用されている防水であり、ベランダや屋上など下地や施工個所を選ばない紡錘防水工事です。今回はそんなウレタン防水についてご紹介いたします。
ウレタン防水とは?
まず「ウレタン防水」とは名前の通りウレタンと呼ばれる樹脂を液体状にして塗り、防水層を形成する工法です。そもそもウレタンとはプラスチックの一種であり、「柔らかい・弾力がある・摩耗性に優れている」素材としてスポンジや塗料、車のタイヤ、接着剤などといった世の中のあらゆる場所で活用されているものなのです。
ウレタン防水の特徴
では次にウレタン防水のメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
①つなぎ目がない
まずウレタン防水のメリットとして挙げられるのがつなぎ目がない仕上がりにできるという点です!
従来の防水工事である「アスファルト防水」や「シート防水」の場合は、つなぎ目が劣化しやすく、そこから雨漏りが始まることが多くみられました。しかし、ウレタン防水はつなぎ目がない防水塗膜のためシートが剥がれるといった問題や、施工不良等による隙間から雨漏りを起こす心配もありません!
②複雑な形状にも対応可能!
他にも施工に凹凸が関係ないといったメリットもあります。液状の樹脂を塗りつけるウレタン防水は切って、貼ってといった作業がありません。凹凸部分には塗料を塗れば良いだけですので段差や複雑な形状にもしっかり対応することができます。
③軽量
ウレタン防水は液状のウレタン樹脂を塗り重ねるだけなので軽く、建物に負担がかかりません。
まずウレタン防水のメリットとして挙げられるのがつなぎ目がない仕上がりにできるという点です!
従来の防水工事である「アスファルト防水」や「シート防水」の場合は、つなぎ目が劣化しやすく、そこから雨漏りが始まることが多くみられました。しかし、ウレタン防水はつなぎ目がない防水塗膜のためシートが剥がれるといった問題や、施工不良等による隙間から雨漏りを起こす心配もありません!
②複雑な形状にも対応可能!
他にも施工に凹凸が関係ないといったメリットもあります。液状の樹脂を塗りつけるウレタン防水は切って、貼ってといった作業がありません。凹凸部分には塗料を塗れば良いだけですので段差や複雑な形状にもしっかり対応することができます。
③軽量
ウレタン防水は液状のウレタン樹脂を塗り重ねるだけなので軽く、建物に負担がかかりません。
デメリット
メリットの多いウレタン防水ですが、デメリットもあります。
①職人によって仕上がりが決まる
ウレタン防水は塗料を職人が手作業で塗っていきます。そのため均一に仕上げるのは職人の腕次第であり、熟練の技術が必要なのです。もし平滑に仕上げられなかった場合、雨水が排水溝に流れない・水たまりができる、薄く塗った箇所からの雨漏りを起こしてしまうといった本来の防水機能を発揮できません。
②メンテナンス頻度が多い
ウレタン防水の耐久年数は10~13年とされていますが、防水機能を長持ちさせるには5年に1回程度、表面のトップコートを塗り直さなければなりません。ただし、メンテナンス自体はトップコートを塗り替えるだけと簡単なので、材料の処分費用も発生しないためエコなメンテナンスが出来ます。
①職人によって仕上がりが決まる
ウレタン防水は塗料を職人が手作業で塗っていきます。そのため均一に仕上げるのは職人の腕次第であり、熟練の技術が必要なのです。もし平滑に仕上げられなかった場合、雨水が排水溝に流れない・水たまりができる、薄く塗った箇所からの雨漏りを起こしてしまうといった本来の防水機能を発揮できません。
②メンテナンス頻度が多い
ウレタン防水の耐久年数は10~13年とされていますが、防水機能を長持ちさせるには5年に1回程度、表面のトップコートを塗り直さなければなりません。ただし、メンテナンス自体はトップコートを塗り替えるだけと簡単なので、材料の処分費用も発生しないためエコなメンテナンスが出来ます。
施工事例
ウレタン防水は、施工方法については「密着工法」と「通気緩衝工法」と2種類あり劣化状態によって防水方法をお勧めしております。今回行った工事は通気緩衝工法になります。
通気緩衝工法とは、通気緩衝シートと呼ばれるものを下地に貼り付け、その上からウレタンを塗っていく工法です。密着工法よりも費用はかかりますが、下地とウレタンの間に1枚のシートが割って入ることで、「水蒸気による膨らみ」を防止することができます。
プライマー塗布
そのためまずはしっかり下地を整えてから防水していきます。洗浄を行ったら十分に乾燥させて水分を抜きます。その後、プライマーを塗布していきます。このプライマーには防水層を密着させる役割があります。
自着シート施工
改修用ドレン取付
下地に改修用ドレンを接着したら、上から防水層を施工していきます。
ウレタン一層目施工
整えながら綺麗に流していきます!このウレタンとは上記で述べましたが液状のゴムのようなものを流します。
ウレタン二層目施工
トップコート塗布
ウレタン防水を紫外線等から
の劣化を保護する効果があります。それ以外にも滑り止めや見栄えをよくする役割があります。
おわりに
雨漏りは一度起こってしまうと家が大きなダメージを負ってしまいます。雨漏りを防ぐためにも事前にしっかりと防水工事を行いましょう。
しかし、防水工事が重要だと言ってもいつ行えばいいかわからないという方も多いかと思います。そんな時は私たち街の外壁塗装やさんまでご連絡ください!
記事内に記載されている金額は2023年05月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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