こちらは施工前のタイル部シーリング箇所です。
既にひび割れが生じており、経年劣化が進んでいるのがお分かり頂けるでしょうか……?
経年劣化したシーリングは雨水の侵入経路へと直結するので、早めの打ち替え工事をご検討下さい。
経年劣化したシーリングは、カッターなどを使用して手作業で丁寧に取っていきます。
写真では簡単そうに見えますが、なかなか綺麗に剥がれないので骨の折れる大変な作業です。
既存シーリングを除去した後は、タイルとシーリングを密着させるためのプライマーを塗布していきます。
プライマー処理はシーリングの耐用年数に大きく影響するため、目立ちませんが大切な工程です。

下地処理を終えた後は、新たなシーリングを補填していきます。
隙間なく補填するため、シーリングを打った後は押さえ作業を実施しました。

最後にマスキングテープを剥がして施工完了です。
ケバ立ちがない高品質なシーリングは、熟練の職人による技が成せる工事となります。
DIYでは周囲の外壁を汚すなど取り返しがつかなくなるケースも多いため、ぜひプロへのご依頼をご検討下さい!
記事内に記載されている金額は2024年07月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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