土台水切を塗装します。ケレンして錆止め塗布します。
土台水切といわれてもわからない方も多いのではないでしょうか。一般的に建物の外壁と基礎部分の間仕切りです。
土台水切りの役割は、建物の基礎や土台部分に取り付けられている雨水を適切に排水することです。一般的にはアルミニウムやステンレス鋼などの金属素材が多く使われています。これらの素材は耐久性が高く、効果的に雨水を制御するのに適しています。
今回の土台水切が金属素材のものでしたので、塗装していきます。
鉄部塗装において、ケレン作業は表面を綺麗に整える作業であり、塗料の密着性を向上させるために行われます。一方、錆止め塗布は鉄部を錆から保護するために行われる塗布作業です。ケレン作業を終えた後には、錆止め塗料を塗布し、仕上げの塗料を塗ることで鉄部を保護することができます。これらの工程を正しく行うことで、鉄部の塗装を長持ちさせることができます。
錆止め塗布が完了しましたら、仕上げ作業をしていきます。今回は2液の溶剤シリコン塗料を使って塗装していきます。
2液の溶剤シリコン塗料を使用して鉄部塗装する際の中塗り・上塗り作業について重要な点は、硬化剤を正確に混ぜることが重要です。中塗りでは均一な塗布を心がけ、上塗りでは塗膜が強固になるように注意する必要があります。この塗料は耐久性が高く、塗料の性能も向上しているため、適切な作業を行うことで長期間美しい仕上がりを保つことができます。
各素材によって工程も使用する塗料も違いますので是非プロにお任せください!
記事内に記載されている金額は2024年03月08日時点での費用となります。
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