建物の付帯部塗装をしていきます!外壁同様高圧洗浄から
外壁と同様にまずは高圧洗浄で下地処理を行っていきます。長年雨風や紫外線を受けて汚れやコケをきれいに高圧洗浄で落としていきます。
この工程を怠ると、上塗り塗料と付帯部素材との密着性が悪くすぐ上塗り塗料がはがれてきます。注意が必要です。
破風板のジョイントコーキングがひび割れてしまっています。
建物の破風板のジョイントコーキング補修を行う際には、まず十分な点検が必要です。破風板が緩んでいる場合やコーキングが劣化している場合は、再固定や補修が必要となります。ジョイントコーキングの補修において重要な点は、適切な素材の選定と施工方法です。適切なコーキング材を選び、丁寧に施工することで、破風板の密封性を確保し、劣化や雨漏りを防ぐことができます。施工方法は、古いコーキング材を取り除き、清掃した後に新しいコーキング材を丁寧に充填し、均等に仕上げることがポイントです。
コーキングのひび割れから雨漏れする場合、注意すべき点は、そのメンテナンス方法が雨漏りの原因になる可能性があることです。建物の構造を理解せずに行うコーキング補修は、毛細管現象を引き起こしてしまう可能性があります。したがって、コーキングのひび割れから雨漏れする場合には、建物の構造を考慮し、適切な補修方法を選択することが重要です。
建物の毛細管現象については、建材などに使われる化学物質による健康被害を引き起こす可能性があります。これはシックハウス症候群として知られ、アレルギー性鼻炎や気管支炎などの症状を引き起こすことがあります。建物の毛細管現象による健康リスクについては、専門家に相談することをお勧めします。
雨樋と破風板の塗装仕上げ工程では、まずはケレン作業で旧塗膜を削り、塗膜の密着度を高めることが重要です。その後、中塗り、上塗りという工程を順番に行います。破風板は外壁や屋根と同様に重要な部分なので、丁寧に塗装することが必要です。塗装作業の際には、塗料の適切な選定や厚塗りや薄塗りを避けること、また作業中に塗料が飛散しないように注意することも重要です。建物の外観や耐久性を保つために、適切な塗装作業を行うことが大切です。
仕上げ作業が完了して綺麗に仕上がりました。
記事内に記載されている金額は2024年03月11日時点での費用となります。
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