軒天塗装の作業風景です
まず軒天は、住宅の外壁から飛び出している屋根の下側部分であり、軒裏天井とも呼ばれます。軒天井は外部からの雨水や風などの侵入を防ぐ役割を果たし、建物の外観の美しさを保つだけでなく、建物内部への浸水や湿気の侵入を防いで建物の劣化やカビの発生を抑える重要な役割があります。そのため、軒天井のメンテナンスは定期的に行うことが重要であり、専門業者に相談することが望ましいです。
外壁とは違い、通気性が求められる箇所ですので塗料も変えていきます。
雨樋塗装の作業風景です
雨樋は、屋根から流れてきた雨水を集め、地上に流すという非常に重要な役割を担っています。雨樋の詰まりや損傷は建物の外壁や屋根への影響を及ぼす可能性がありますので、定期的なメンテナンスが重要です。
今回は2液の溶剤ウレタン塗料を付帯部塗装に使用しました。
2液の溶剤ウレタン塗料は、耐久性に優れており、特に塗装面の硬度や耐摩耗性が高い特徴があります。また、接着力も強く、広い範囲に塗装することが可能です。十分な下準備を行い、適切に塗装を行うことで、耐用年数を延ばすことができます。
幕板の塗装風景です
幕板は主に美観やデザイン的な役割を担っています。外壁に採用される場合、幕板は境界を作り、ツートンカラーの住宅においてオシャレな印象を与える役割があります。そのため、幕板は住宅の外観を美しく整える重要な要素と言えます。
土台水切の塗装風景です
水切りは住宅の土台部分に取り付けられており、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を果たしています。土台水切りが正しく機能することで、建物を水分から守り、耐久性を向上させることができます。
記事内に記載されている金額は2024年03月16日時点での費用となります。
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