名古屋市名東区にて、屋根塗装を実施した事例記事の続きを紹介していきます。
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こちらは帯板金と呼ばれる部分の下地調整をしている様子です。
帯板金とは建物の外壁や屋根の継ぎ目や端部を覆う、防水性と美観を高める金属製の部材です。
帯板金はサビると腐食により穴あきが発生するなど、雨水の浸入に繋がります。
景観だけではなく、サビ防止のためにも塗装を施していきました。
こちらは出窓を塗装している様子です。出窓とは建物の外壁から外側に張り出して設置された窓で、室内空間を広く見せれるデザイン要素となります。
出窓は外壁から張り出しているため、接合部や屋根部分からの雨水が侵入しやすく、雨漏りの原因となりやすいため注意が必要な箇所です。

こちらは破風板を塗装している様子。破風板とは屋根の端部に取り付けられる板で、風雨の侵入を防ぎ屋根の耐久性を向上させる役割を持つ建材です。
屋根の中でも過酷な環境に耐え続けている場所なので、劣化しやすい箇所です。
そのまま放置すると塗装が剥がれ、破風板の腐食に繋がります。
外壁塗装時には、一緒に塗装が推奨される代表的な付帯部の1つだと言えるでしょう。
屋根・外壁塗装時には、屋根と外壁以外の塗装箇所「
付帯部」の塗装が推奨されます。
表面の塗装が劣化すると各箇所の破損やサビに繋がるため、あわせて定期的なメンテナンスを検討してみましょう。
記事内に記載されている金額は2024年07月10日時点での費用となります。
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