池田市にある3階建て住宅の外壁塗装工事が進行中です。
本日は外壁の下塗りと中塗り、鉄部の錆止めの塗装が終了したので
その様子をご紹介していきたいと思います。
微弾性フィラーを使用した下塗り


外壁はモルタルでクラックも発生しており補修しているので下塗りには
微弾性フィラー「アンダーフィラー弾性エクセル」を使用します。
まず刷毛でローラーではしっかり塗りこめない箇所を塗装していきます。
この作業をダメ込みと呼びますが、非常に大事な作業工程です。毎回書いてますね(^-^;
下塗りは仕上げ用塗料の密着性を高めることが主な目的ですが、
微弾性フィラーは密着性の向上に加えてクラックの発生を抑制、
既にあるクラックの拡大を抑制することも考慮されています。

ダメ込みが終了したらローラーで塗っていきます。
砂骨ローラーを使用してなみがた模様のパターンを付けています。
なみがた仕上げにすることで他のパターンより厚塗りすることが可能です。
ウレタン塗料を使用した中塗り

ダメ込み終了

ローラーで塗装中
下塗りが終了し乾いたら仕上げ用塗料を使用した中塗りを行います。
下塗りと同様に刷毛でダメ込みしてからローラーで塗装していきます。
今回は中塗りと上塗りどちらも同じカラーの物を使用して塗装していますが
塗り残しやダメ込みが行われていないかが素人目でもすぐに分かるように
中塗りと上塗りの塗料の色を変えることも可能です。金額も変わりません。

中塗りが終了した時点の写真です。
今回は「ウレタン・シリコン・ラジカル制御型塗料」の3種類の塗料を使用した場合の
お見積りを作成しご提出させていただきましたが、施主様はウレタン塗料をご選択。
耐用年数は10年、弊社からの塗膜保証は5年とどちらも少し短めではありますが
その分工事費用もかなり抑えらる為それぞれ希望や目的に合った塗料を決めていただきます。
鉄部に錆止めを塗布


鉄部は塗装前にケレンを行い、汚れや錆をしっかり除去して、
表面に細かな傷を付けることにより塗料の密着性向上を図ります。
錆止めを刷毛やローラーを使用して丁寧に塗っていきます。
良くない業者だと錆止めを塗っていない場合もあるので注意が必要です。
どんな些細なこともお気軽にご相談ください♪
弊社では【点検、調査無料・お見積り無料】
契約しなくても現場調査費等は一切いただいておりません!
どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。♪
◆ フリーダイヤル ◆
0120-920-841

こちらの現場担当者は
こちらの現場は伊藤が責任を持ち担当させていただいています!

記事内に記載されている金額は2019年05月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。