寝屋川市で進行中の屋根葺き替え工事の様子を引き続きご紹介いたします。
本日はルーフィングを貼り終えた個所から新しい屋根材を貼っていきます。
最近天気のいい日が多く作業も捗りますが、これからの季節の屋根作業はしんどいですね(^-^;

デクラ屋根システム社の「セネター」を採用

今回新しく葺く屋根材にはデクラ屋根システム社から販売されている
【セネター】というガルバリウム鋼板に天然石を吹き付けた屋根材を採用しています。
重さも7キロ/㎡と軽量で、天然石を吹き付けてある為耐久性にも優れています。
更に天然石を吹き付けているため塗り替えなどのメンテナンスが不要ということ
メーカーからは30年の材料品質保証と10年の美観保証がついています。
カラーバリエーションは今のところ「黒・濃茶・グレー」の3色と少ないですね。
谷や鳩小屋があるので手間がかかります

↑屋根材のサイズ調整中

↑2箇所ある鳩小屋
今回の現場は谷が多く鳩小屋も2箇所ある為、サイズ調整する必要が沢山あります。
鉄用のノコギリを使用し、現場でカットしてサイズ調整していきます。
鳩小屋の施工も細かく精密な作業が求められ、屋根材のロスも出てしまいます。
こうした少し複雑な屋根は材料の量を把握するのが難しいという特徴があります。

谷樋の写真です。一般的な谷樋よりも狭くなっています。
屋根材をビスで固定していきます

↑下穴を開けています

↑屋根材をビスで固定しています
屋根材は全てビスで固定していきますが、最初にドリルで下穴をあけます。
下穴を開けたら屋根材をビスでしっかりと固定していきます。
ビスは420mm間隔で打っていきますので、基本は1枚の屋根材に4本のビスを使用します。
ビスでしっかり固定しているため強風、台風などの災害にも強いので安心です。
ケラバにもガルバリウム鋼板を使用

屋根の端部をケラバと呼びますが、この部分には水切りを取り付けます。
その水切りもガルバリウム鋼板の物を使用しています。
作業は順調に進行しています

↑下部が施工済、上部が未施工

↑天窓周りは防水処理をしっかり行う
屋根材を貼っていくのは軒樋に近い箇所から貼っていきます(下から)。
写真ではルーフィングが見えている部分から下側が施工済の部分で
ルーフィングより上側がこれから屋根材を貼っていく部分です。
鳩小屋に加え天窓もあり、天窓は非常に雨漏りの多い箇所の一つです。
そのため防水処理を念入りに正確に行わなければなりません。
仕上がった部分はこんな感じです。

新しい屋根材を貼り終えた個所の写真です。
良い感じに仕上がってきています。完成が楽しみですね。
これから先も比較的天候には恵まれていそうなので順調に進められそうです。
暑くなってくるので水分補給をしっかりし事故・怪我のないように頑張ります!
こちらの現場は原元が責任を持ち担当しています!

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記事内に記載されている金額は2019年05月11日時点での費用となります。
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