材料が足りません。
外壁の3面が完了しています。残り1面は材料の不足で明日以降になりそうです。
外壁塗装の場合よくある事で予定缶数を用意するのですが、外壁の下地の関係で予想以上に吸い込む場合もあり、上塗り材が足らなくなることが有ります。
逆に材料が余る場合もあり、予定通りにうまくいかないケースもたまに有りますね。
継ぎ目が出る可能性が有ります。
こちらの1面は中塗りの途中で一時終了しています。
上塗りで途中で止める事は出来ません。なぜなら継ぎ目が残る可能性があるからです。
よく見ないとわからない程度の差ですが、出来るだけ綺麗に仕上げたいですから。
玄関の廻り完了しました。
施工後です。
玄関の廻りの上塗りが完了しました。玄関は人の出入りが有るので綺麗に仕上がると嬉しいですね。
養生が取れると出入りもしやすくなります。
施工前です。
施工前の写真と比べると見違えるようになりましたね。外装リフォームは美観だけではなく、定期的なメンテナンスで建物自体の耐久性に大きく差が出るので大事なことです。
鉄部塗装には錆止めは必須。
建物には付帯物がいろいろ付いています。
その中でも鉄部の付帯物は経年劣化を起こしているので、塗装の必要が有ります。
雨戸、庇、手摺、樋の取り付け金具等、すべての鉄部には錆止めが必要です。
細かい物も塗り忘れが無いように!
錆止め塗料は仕上げの色によって使い分ける。
スチールシャッターに塗装をする場合にも錆止めを塗布します。
仕上げの色が薄い色目になるので錆止めも白を使用しています。
錆止め塗料は仕上げの色にあわせ、白、赤、グレイ、黒などが有ります。
少し割高ですが、フッソ塗料は高耐久性です。
ペンキ塗りの使用材料です。右が錆止め、左が上塗り、今回は上塗りに耐久性がいい物という要望があり、最も長持ちするフッソ塗料を使用しました!!
窓の庇もペンキで仕上げます。
付帯部である窓の庇鉄板も劣化しているので、外壁塗装の機会に一緒にペンキで仕上げます。
下地の白く見える分が白色の錆止めを塗った所です。その上から仕上げの茶色を塗っています。
これからはベランダ防水の施工に取り掛かります。
ベランダ防水はウレタン防水密着工法で行います。
まずはベランダの床部分の清掃をし、ひび割れ部分をコーキングで補修します。
プライマー(接着材)塗布
次にプライマーの塗布です。プライマーはモルタルの床と防水材の密着をよくする役目をします。
プライマー塗布2回目
新築時から一度も防水工事をしていない場合は密着が悪い場合もあるので、念の為プライマーを2度塗りました。
ウレタン防水の主剤は厚みを付ける。
ウレタンの主剤を流しています。厚みを付ける必要があるのでヘラのようなものでならしていきます。
気を付けないといけないのは排水口が詰まらないように施工する事です。
ウレタン主剤の塗布完了。
ウレタン主剤の塗布が完了しました。しっかりと厚みも付いています。
厚みがある分乾燥には12時間位掛かります。乾燥を確認し、次の工程に入ります。
まだウレタン防水の工程は続きます!
この続きは後日アップします。
記事内に記載されている金額は2019年12月02日時点での費用となります。
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