これで裏から見ても大丈夫
大阪市淀川区の現場は雨漏り点検、修理の追加工事が出ましたが何とか足場の解体までこぎつける事ができました。
朝から解体し、その後左官屋さんが基礎部分の補修工事に入ります。
今までは裏に建物が建っていたので見えなかった部分が見えるようになるといろいろ不具合の所が見えてきてしまいます。
密集地に建物を建てるのは難しい面もあるので、無理をしている分完全な施工が出来ない部位も出てきます。
裏の建物が無くなったのでこの機会を借りて完全な施工をしていきます。
基礎部分は建物を支える重要な部位になるので、この機会にしっかりと補強と補修をしておきたいですね。
一目瞭然。
BEFOR
AFTER
今まで見えてなかった面が裏の建物の解体で裏面が丸見えになりました。
よく見えると裏面の汚れや未完成部分が気になって仕方がないという事で、弊社の広告をご覧になって連絡を頂き、工事をすることになり、本日外壁は完了しました。
施工前と施工後を比べると一目瞭然です。これで裏から見られても大丈夫です。
補修工事。
外壁の塗装が終了し、未完成の基礎部分の補修工事を行います。
基礎部分に穴が1か所と鉄骨部分のモルタルが塗られていない所の補修になります。
穴の部分は換気用ガラリを取り付け、鉄骨が見えている所はモルタル仕上げを行います。
床下の換気。
どんな用途で基礎部分に穴が1か所開いていてのかわかりませんが、換気用ガラリを取り付けました。
このままでは床下に小動物が入り込む可能性があるので換気用ガラリで塞ぐことにしました。
セメント系統は基本2回塗り。
モルタルで鉄骨の見えている所を補修塗りをしますが、部分補修ではその部分だけが余計に目立つので端から端まで全体を塗っています。
これで全体的にすっきり仕上げる事が出来ます。モルタル塗りは下塗り、上塗りの2回塗りで仕上げます。
モルタル系統の塗りは基本2回塗りです。
基礎のメンテナンスで耐久性アップ。
密集地に建っている建物は裏の家などが解体すると、今まで見えてなかった所が露出し思いがけない不具合を発見することがあり余計な出費になりますが、メンテナンス費用と思ってください。
不具合部分をきちんと補修する事で家の耐久性が伸びるので結果往来という事です。
こちらの現場も基礎部分という建物を支える重要な部位のメンテナンスが完了し、これから安心して生活できます。
記事内に記載されている金額は2020年01月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。