お待たせしました。本日中に窓は開けられますよ。



外壁サイデイングの塗装が完了しました。外壁の塗装は基本的には下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りになります。
塗りが完了すると、あとは養生用のビニールをめくる作業になります。塗り完了直後にはめくる事は出来ないので乾燥を待ってめくっていきます。
塗装工事中はしばらくは、窓が開けられないので、お客様には不便をかける事になり、ストレスもたまると思いますが自宅のメンテナンスのために理解して頂きたいです。
本日中には窓も開けられるようになるので、施工会社の我々もホットする瞬間です。
外壁塗装は季節的にいつごろが一番いいのかと、よく質問を受ける事が有りますが、施工自体は一年中いつでも影響はありません。
但し、工事中約1週間ぐらいは窓が閉めきった状態で、ベランダに洗濯物も干せない状況になるので、洗濯物の乾燥をどうするか考えておく必要が有ります。
時期的にはどちらかというと、あまり窓を開ける事が少ない寒い時期の方が、ストレスを貯めなくて済むかと思います。
10年に1回10日間位、自宅の耐久性向上のためにご辛抱をお願いします。
外壁貫通部は要注意。

住宅にはいろんな付帯物が付いていますが、外壁の貫通部等は防水処理状況をよく確認する必要が有ります。
エアコン配線、換気口、各種配管などきちんと防水処理されているか、不具合のある場合は防水処理をし直す必要が有ります。
実際に施工を担当する職人と連携を密に取って不具合部分の情報収集を現場監理のものがしているので、職人から不具合の報告があると対処するようにしています。
外して施工する方法を採用。


シーリング打ち替えの際に障害となっていた、樋の付け金具を一旦はずし、シーリング打ちが完了し、外壁の塗装も完了しましたので、樋の金具を又元の位置に付け戻しました。
施工の際にはいろんな障害物があるので、外せるものは外し施工する方がきれいに収まるので弊社では職人にはその様な指導をしています。
時間と手間は掛かりますが、仕上がりの美しさや後の清掃等を考えると、外しての施工方法を採用しています。
中でも脱着で一番苦労するのが、窓についている面格子です。いろんな種類、いろんな付け方があり、錆びつき、ビス頭の破損、鉄製で壁に直付け、など様々な苦労が有りますが、いろんな道具などを駆使しながら努力しています。


建物の付帯物には鉄製、塩ビパイプ、木製などいろんな素材が使われています。いずれの素材も経年劣化という現象が出てきます。
建物と共に付帯物の塗装も外装リフォームに於いては必須条件になるので、今回も樋、庇の鉄板、雨戸、換気フードなど一式ペンキで仕上げていきます。
外壁塗装の際には足場が有るので、この機会に高所作業が必要になる、エアコンの取り替え、アンテナ交換、その他工事を同時に計画される方が効率的な方法だと思います。
火災、地震保険をうまく活用しよう。


車庫内の壁の補修工事が完了しました。同じように柄を合わせる為模様を付けて、補修跡が目立たないように仕上げました。
これからは自然災害による建物の被害も多くなる可能性が高いので、被害が出たときの為に、地震保険や火災保険の活用も検討する必要が有りそうですね。
弊社では被害があった時の各種保険の申請代行も行っていますので、気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2020年01月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。