こちらのシャッターを綺麗に塗装して仕上げていきます
味のあるシャッターです。錆もあり、劣化の具合が目に見えてわかります。さぁ綺麗にしていきましょう!!!(^^)/
まずは、シャッターに付いているゴミやホコリなど、汚れを綺麗に流していきます。塗装する前には処理が本当に大事な作業なのです。
下地はこちらの材料を使用しています!
下地にはこちらの、ニュー密着バインダーKを使用していきます。
こちらの下地の特長は、
①磁器タイルから非金属・軽金属まで塗装可能
②環境衛生、労働安全などで問題になる貴金属顔料は未使用
③感想が早く、塗り重ね時間が30分以上168時間と長い
④1液クリアータイプなので、原液のままで使うことが出来、作業性が良好
⑤塗装機器を選ばず塗装が可能
⑥ケレン、サイディング等の必要が無く作業性が向上
となっています。厚みを付けないようにするためにこちらを採用しております。厚みが出てしまうとシャッターの動きが悪くります。
こちらがエアースプレーガンです
スプレーガン
本体
此方のスプレーガンは吸い上げ式というスプレーガンになります。塗料カップがスプレーガンの下にくるタイプのことを言います。重たいのが難点ですが、塗料を継ぎ足しせずに大量の塗料を使うことが出来ます。
エアスプレーガンのメリット☆デメリット
メリット☆★
①複雑な模様や重厚感のある雰囲気、凸凹のある立体感などの多用な仕上がりを出せる事です。これは吹付の最大のメリットで、このような仕上がりを出したいならオススメの工法です。
②補修跡が分かりずらく、また仕上がりの特長である重厚感が長く保てる点です。
③広範囲の塗装を短時間で効率的に行えることです。つまり、施工が早く終わるという事です。
デメリット★☆
①塗料の無駄が大変多いという事です。特にエアスプレーガンでの塗料の無駄が顕著な傾向にあります。スプレーガンから飛び散りが多くロスが発生してしまいます。実際の塗装ではそのロスを見込んで膜厚を確保できる様に塗布しています。
②養生に手間と時間を要する事です。噴射時における塗料の飛び散り対策として養生をするのですが、手塗工法の養生に比べてよりしっかりと周辺の植木や建具などにも養生を施す必要があります。
③塗装職人に高い技術レベルが求められます。上記2つのデメリットがある為吹き付け工法を避ける業者が増え、未経験の職人が多いのが現状です。
中塗り・上塗りはこちらの塗料を使用しました
中塗り上塗りは、前回③の時にもご紹介致しました、ファインSiになります。特長としては、
・高耐候性:JIS A6909 けんちくよう仕上塗材耐候形1種の性能がある。
・抜群の作業性、多目的用途:かぶり(隠蔽性)がよく、抜群の塗りやすさで作業効率の良い。サイディングボード・モルタルなど、各種がいへきや鉄部、FRP、硬質塩ビ部などの塗替えにも幅広い
・弾性仕様:JIS A6909防水形複水形複層塗材E・REの上塗り材としても対応します。
・弱溶剤形:臭気がマイルドで、様々な下地に塗装できます
・環境に優しい:鉛などの貴金属やホルムアルデヒド等も配合していない。
足場を解体して、工事は終了です
足場を解体して、綺麗になったお家をご覧ください☆☆☆
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完成!!!こんなにきれいに仕上がりました1
シャッターの塗装が完成致しました!!
こちらの現場は私が担当しております
記事内に記載されている金額は2021年03月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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