今回は、交野市に行ってまいりました。外壁のコーキングの劣化という事で現場調査をしてまいりました。築14年のお家となっております。
コーキングの劣化状況は
コーキングにひび割れが見えます。
コーキングには寿命がありまして、劣化が進むと摩耗してひび割れや破れなどが起きてしまいます。
樹脂製のコーキングは、主に紫外線・雨や風、砂ぼこりなどの汚れ
コーキングには寿命がありまして、劣化が進むと摩耗してひび割れや破れなどが起きてしまいます。
樹脂製のコーキングは、主に紫外線・雨や風、砂ぼこりなどの汚れ
・暑さ寒さなどの気温差などで劣化していきます。特に屋外の日当たりが良い場所に施工をされたコーキングは他の場所より劣化が早まる場合もあるので、定期的なメンテナンスを計画していた方
が安心です。コーキングの寿命は約10年前後で経年劣化が始まるといわれています。壁材の種類によっては外壁よりも先にコーキングが劣化する可能性もあるため、点検や補修の時期が外壁とコーキングでずれる場合も考えられます。
早急に補修が必要な状況です
こちらは、コーキングが剥が
れてしまって下地が見えてしまっている状態です。この状態のまま放置してしまうと、目地から雨水などが入ってしまうと雨漏りの原因になってしまいます。早急に補修したほうがいい状態ですね
サイディングの浮き
こちらのサイディングは浮きが見られます。この状態は大変危険です。
サイディングが反る原因としては、雨水をサイディング材が吸ったことによって膨張が発生します。そのあと吸った雨水の乾燥で収縮します。
サイディングが浮いたままだと、建物内部に水分を侵食させてしまうことがあります。建物の寿命低下に結びつくことになりますので良くはありません。
サイディングが反る原因としては、雨水をサイディング材が吸ったことによって膨張が発生します。そのあと吸った雨水の乾燥で収縮します。
これを繰り返すうちに反って(変形
)
いきます。わずかな反り(変形
)
はビス打ちによる固定でなおすことが可能ですが、反りが大きい場合や広範囲にわたっている場合は、サイディングの張り替えになります。
雨水をサイディング材が吸ってしまうような事がなぜおきるのか?
コーキングの破損
サイディングとサイディングの間には、溝があります。その溝をコーキングで埋めていくのです。施工不良や経年劣化によって亀裂がおきてしまい、サイディングボードの側面から、サイディングボードの中身へ雨水が侵入していきます。
塗膜の剥がれ
塗膜が剥がれるのは、経年劣化があります。自然災害や、雨風、埃、そういったものが年月をかけて外壁にダメージを与えてしまいます。
徐々に塗膜の防水性が失われて、雨水が侵入します。壁を触った時もしも手が白くなっていたら、それは「チョーキング」という現象です。これはもうサイディングが水を吸う状態ということになります。
サイディングとサイディングの間には、溝があります。その溝をコーキングで埋めていくのです。施工不良や経年劣化によって亀裂がおきてしまい、サイディングボードの側面から、サイディングボードの中身へ雨水が侵入していきます。
塗膜の剥がれ
塗膜が剥がれるのは、経年劣化があります。自然災害や、雨風、埃、そういったものが年月をかけて外壁にダメージを与えてしまいます。
徐々に塗膜の防水性が失われて、雨水が侵入します。壁を触った時もしも手が白くなっていたら、それは「チョーキング」という現象です。これはもうサイディングが水を吸う状態ということになります。
お見積りは2パターン作成
今回は、
塗料の耐用年数や保証もありますので、2パターンのお見積りを作成させていただきました。シリコン塗装
のパターンとラジカル制御型塗装パターンです。
じっくりとご家族でご相談なさっていただきたいと思います。
弊社でお手伝いできましたらご満足していただけるよう
にお待ちしております!(^^)
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記事内に記載されている金額は2021年11月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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