今回は店舗に伺いました
お客様からお問い合わせを頂きまして、トイレが和式なので洋式に替えたいというご依頼を受けました。現状を見ていきましょう。
現状
こちらが現状のトイレになります。タイル張りの和式トイレです。
今はこういった和式トイレは少なくなってきています。お子様でも和式トイレを使えないなんて事も聞いたことがあります。時代なのでしょうか。
今はこういった和式トイレは少なくなってきています。お子様でも和式トイレを使えないなんて事も聞いたことがあります。時代なのでしょうか。
和式トイレ減少の原因とは
昭和30年代頃までは、ほとんどの家庭が和式トイレでしたが、1959年に日本住宅公団が洋式トイレを採用して事がきっかけとなり、洋式トイレが普及し始めます。その後、浄化槽や上下水道の整備が進み、更に温水洗浄便座の登場や節水ブームなど、洋式トイレのメリットが多く伝えられるようになり、1980年代になると和式トイレの出荷台数は全体の2割を下回ってしまいました。
例えば、
・掃除が楽・・・和式トイレであれば掃除をするとき一緒に床洗浄もできます。更に汚れた水はそのまま便器の中に流し込むことができます。
・便器に肌が触れないので衛生的・・・洋式の場合は、便座に座るので便座に肌が触れます。便座に汚れが付着したりウイルス感染するリスクも心配なところですが、和式は便座に触れないのでそれらの心配リスクは軽減されます。
・足腰に良い・・・和式の場合毎日、立ったりしゃがんだりするので足腰の筋力が衰えないというメリットもあります。
といってもデメリットもあります。
・悪臭がしやすい・・・槽が浅い為、悪臭がしやすくなっています。便器の蓋や換気扇等の工夫をしてもなかなか悩みが消えにくい部分ではあります。
・水撥ねしやすい・・・槽が浅い分水が流れていく際に飛び散る場合があります。先述で便器に肌が触れることなくウイルス感染の心配が減るとお伝えしましたが、せっかく肌が触れずにウイルスから免れても排水する際に飛び散らせてしまうとウイルスも飛沫
これらの時代背景と、洋式トイレの機能が向上していく中で洋式の利点ばかりが取り上げられるようになりました。
和式トイレのメリットもあります。例えば、
・掃除が楽・・・和式トイレであれば掃除をするとき一緒に床洗浄もできます。更に汚れた水はそのまま便器の中に流し込むことができます。
・便器に肌が触れないので衛生的・・・洋式の場合は、便座に座るので便座に肌が触れます。便座に汚れが付着したりウイルス感染するリスクも心配なところですが、和式は便座に触れないのでそれらの心配リスクは軽減されます。
・足腰に良い・・・和式の場合毎日、立ったりしゃがんだりするので足腰の筋力が衰えないというメリットもあります。
といってもデメリットもあります。
・悪臭がしやすい・・・槽が浅い為、悪臭がしやすくなっています。便器の蓋や換気扇等の工夫をしてもなかなか悩みが消えにくい部分ではあります。
・水撥ねしやすい・・・槽が浅い分水が流れていく際に飛び散る場合があります。先述で便器に肌が触れることなくウイルス感染の心配が減るとお伝えしましたが、せっかく肌が触れずにウイルスから免れても排水する際に飛び散らせてしまうとウイルスも飛沫
してしまいます。その場合は、排水するときにトイレットペーパーを被せてから排水することで飛沫
を避ける事ができます。
・姿勢がきつい・・・妊婦さんや介護が必要な方には不便な形状と言えます。足を踏み外して転倒してしまうことを考えると、危険です。今では、お子様でも和式トイレで出来ない子供達も多いと聞きます。
洋式へ交換する際
カウンターを綺麗にしたい
部分的に剥がれている
表面が剥がれてしまっていると、塗装は難しいです。方法としては、表面に薄いベニヤ板を貼ってその上にシートを貼ることをご提案させていただきました。
お問い合わせはこちらまで
こちらの現場は私が担当しております
記事内に記載されている金額は2023年01月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。