正面の塀を撤去して門扉を設置したい
こちらの正面のブロック塀を撤去して門扉の設置をしたいとご相談を受けました。少し変わった造りですが、
手前の建物を通らないと出入りができない為との事です。歩道と敷地の距離がすごく近いので作業をするには色々と注意しないといけません。
ご提案の門扉
ルシアス門扉w06型
片開タイプです。カラーバリエーションも豊富で9種類もあります。
勝手口の扉の交換
こちらは、裏手にある勝手口の扉です。こちらも交換をご希望です。現状の扉では中が見えてしまうので、見えないように替えたいとの事です。
ご提案の勝手口扉
こちらが弊社からご提案させていただきました勝手口扉です。YKKAP
シンプレオ門扉5型
片開タイプです。こちらの商品でしたらお客様お悩みの中が見えてしまうという事はありませんね。
目隠しのために
そして、こちらのブロック塀を一段高くしたいとご希望されています。ブロックの上にまたブロックを積むのには、転倒防止の差筋をしながらの作業になります。
ブロック塀造について
コンクリートブロック造の塀の基準は、建築基準施行令62条の8に規定されており、構造計算によって構造耐力安全である事を確認した場合を除いて、次の基準で作らないとならない。
◎コンクリートブロックは、どんなに高く積まれても11段まで。【20㎝×11段=2.2m】
◎控え壁が不要なのは、6段まで。7段以上は積まれていたら、控え壁が必要。【20㎝×6段=1.2m】
画像出典:国土交通省
◎コンクリートブロックは、どんなに高く積まれても11段まで。【20㎝×11段=2.2m】
◎控え壁が不要なのは、6段まで。7段以上は積まれていたら、控え壁が必要。【20㎝×6段=1.2m】
画像出典:国土交通省
弊社からのご提案
正面の塀の撤去は可能ですが、すぐ歩道なので人が良く行きかうとの事ですので、
撤去作業中の破片などが飛ばないようにする作業で細心
敷地の中と外との高さが違い、中の方が高いので、スロープすることをお勧めいたしました。
裏の勝手口側も歩行者が通る事がありますので、こちらも細心の注意を払って作業を行わないといけません。
撤去作業中の破片などが飛ばないようにする作業で細心
の注意をもって保護シートなど工夫が必要になってきます。
手前にある柵が邪魔なので、撤去可能か市に確認が必要になります。
敷地の中と外との高さが違い、中の方が高いので、スロープすることをお勧めいたしました。
裏の勝手口側も歩行者が通る事がありますので、こちらも細心の注意を払って作業を行わないといけません。
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こちらの現場は私が担当しております
記事内に記載されている金額は2023年01月24日時点での費用となります。
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