屋根からの雨漏り
こちらが今回雨漏りの可能性がある屋根になります。ガルバリウム鋼板屋根になります。
ガルバリウム鋼板屋根
金属屋根の代表的な屋根材がガルバリウム鋼板です。ガルバリウムとは、アルミニウム・亜鉛・シリコンからなるメッキ鋼板の事を言います。
アルミと亜鉛で鉄を守り耐久性や耐火性に優れた屋根材です。ガルバリウムは粘土瓦と同じように耐久性が高く基本的には塗り替えが不要ですので、トータルコストを抑えたい方は、ガルバリウム後半の屋根がおすすめです。また金属なので屋根表面温度が上昇しやすいことで、屋内の気温が上がりやすくというデメリットがあります。また雨音がうるさいと感じる方もおられるそうで、温度と音の問題がガルバリウムのデメリットでしょうか。
今回の現場調査では、色あせが見受けられます。あと割れているところが多数確認できました。以前知り合いの職人さんに補修を頼まれたそうですが、雨漏りが止まらないとのことで今回弊社にお問い合わせをいただきました。
ガルバリウム鋼板屋根
金属屋根の代表的な屋根材がガルバリウム鋼板です。ガルバリウムとは、アルミニウム・亜鉛・シリコンからなるメッキ鋼板の事を言います。
アルミと亜鉛で鉄を守り耐久性や耐火性に優れた屋根材です。ガルバリウムは粘土瓦と同じように耐久性が高く基本的には塗り替えが不要ですので、トータルコストを抑えたい方は、ガルバリウム後半の屋根がおすすめです。また金属なので屋根表面温度が上昇しやすいことで、屋内の気温が上がりやすくというデメリットがあります。また雨音がうるさいと感じる方もおられるそうで、温度と音の問題がガルバリウムのデメリットでしょうか。
今回の現場調査では、色あせが見受けられます。あと割れているところが多数確認できました。以前知り合いの職人さんに補修を頼まれたそうですが、雨漏りが止まらないとのことで今回弊社にお問い合わせをいただきました。
ひび割れ、色あせ
◆傷やへこみ
金属は水に弱いため、屋根材として使用する場合には表面を塗装で保護しています。
しかし風で飛んできたものがぶつかったり物が当たったりすると、塗膜に傷がついたりへこんだりしてしまいます。塗装が剥がれてしまった金属は、雨水や紫外線の影響を直に受けてしまい、やがて錆びてしまいます。また、へこみが生じた部分には水が溜まって錆びやすくなります。屋根に傷やへこみを発見したら早急に補修しておく必要があります。
◆浮きや剥がれ
築年数が経過すると屋根材の継ぎ目部分が緩み、浮きが生じることがあります。
そして少しでも浮きが発生すると風の影響を受けて次第に屋根材がめくれ最終的には剥がれて舞います。
◆錆
金属屋根にとっては錆は一番の大敵になります。錆を放置してしまうと最悪の場合には屋根材に穴が開いてしまうことにもなり兼ねません。ガルバリウム鋼板の屋根は比較的錆に強いと言われていますが、表面が傷ついてしまうと錆が発生しやすくなります。また、屋根材を止付けているビスや釘、ボルトなどが錆びる事によってもらい錆が発生することがあります。
◆色あせ
塗装は紫外線に当たると次第に劣化が進行して色あせが起こります。
色あせは塗膜が劣化しているサインです。屋根に色あせが見られたら塗装を検討する時期と言えます。
弊社からのご提案
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記事内に記載されている金額は2023年07月25日時点での費用となります。
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