足場仮設の様子
足場のネットをかける前の建物の様子です。右側の建物と建物の間が狭いのが難点ですが、壁に対してカニ歩きで歩かないと進めないわけではないので、特に作業に支障はございません。
波板部分
建物の裏側に波板が敷き詰めてあります。波板は劣化していますので今回の工事で交換をさせていただきます。そのためこのままの状態で穴をあけて足場を組み立てるようにしました。壁の塗装が終わり次第、新しい波板に張り替える予定です。
足場組立の際の騒音
ビケ足場の特徴として、ハンマーで叩くするのが組立にする際にどうしても必要になります。たまにこの音に悩まされるお客様や、驚かれる近所の方々がいらっしゃるので、事前に通知書や直接挨拶に伺い、工事の注意事項を説明させて頂きます。
足場の組み立て完了
わずか半日でほとんど組み終わってしまいました。さすが職人さんですね。
出入口は・・・
お客様の出入り口にも配慮して、玄関や勝手口周辺は邪魔にならないように設計して組み立てていきます。これをしないと玄関からでられないなどのトラブルになる可能性があります。また、足場にも防護シートを貼り、歩行者やお客様や家族の方がケガをしないように配慮します。万が一ぶつかったりした場合に備えています。
電線の保護
足場に電線が当たっていたので安全の為関西電力を呼んでゴムシートをかけてもらいました。電線が足場にあたっていると、足場全体に電流が流れてとても危険にな状態になる可能性があるので、少しでも電線が足場の近くにある場合は関西電力を呼んで保護カバーをつけてもらいます。
2020年3月31日までは、関西電力が無償で防護管の設置を行っていたのですが、2020年4月1日以降から負担しないといけなくなりました。下記の金額は関西電力の場合です。
基本料金 5万円
電線用防護管1本あたり 1500円
機器用防護管1台当たり 9000円
電線の束縛費用1か所 6500円
※変更している可能性もあります
保護カバーは国により、関電防止の措置を講じる必要があることが労働安全衛生規則で定められています。つまり法律で義務付けられているのです。
次回も施工の様子をお届けいたします!お楽しみに!!!
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記事内に記載されている金額は2023年09月19日時点での費用となります。
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