
今回調査するお家になります。築年数は40年程との事です。廊下部分のクロスにシミができているので気になられているとの事です。前回の塗装から10年程経たれているので塗装のタイミングなのかどうかも伺いたいと申されてました。ではしっかり調査をしていきたいと思います!
外壁にヘアークラックが見受けられます。外壁の汚れも目立ちますね。前回塗装した吹付材がかなり劣化しています。

今回のお宅の外壁はセラスキンという外壁になります。セラスキンは、有色陶磁器質骨材や天然石を使った砂壁模様の吹付材になります。1957年に初めて発売されて半世紀以上にわたり、官公庁から一般住宅まで幅広く採用されています。施工方法は、吹付工法を使用します。
◎深みのある色彩と立体感のある砂壁模様・有色陶磁器質骨材や天然石細粒による発色により、建物を豊かな色彩で演出。
・粗面感のある砂壁模様のテクスチャーが建物に立体的な表情を与えます。
◎微弾性とシリコン樹脂・微弾性塗膜が躯体のヘアークラックに追従し、侵入防止に貢献します。
・シリコン樹脂をベースに採用、高い耐候性を発揮し、建物を長期間守ります。
◎驚異のフッ素パワー・フッ素樹脂をベースに採用しています。シリコン樹脂よりも高い耐候性を持ち、建物を長期間保護します。
セラスキンの劣化症状・表面が脆くなり、外壁が剥がれる
・コーキング部分の塗膜が割れてしまう
外壁に触れてみると・・・チョーキング現象です。骨材が手に付着しています。これは塗り替えのサインです。外壁は、日々太陽の紫外線を浴び、雨風に晒され続けて劣化していきます。ただし2~3年などあまりに短い天気間でチョーキングが発生してしまうのは塗装業者が適切な作業を行っていない「施工不良」ということが原因と考えられます。その原因とは、
①塗装前に十分に外壁を洗浄していなかった ②下地処理(塗装前に塗装の密着度を高める為に行う作業)が不十分だった。 ③塗装の下塗りや中塗りを怠った など様々な要因が考えられますが、いずれにせよ施工不良の不備が原因ですので、あまりにも早くチョーキング現象が現れた場合は、施工を行った業者に問い合わせてみましょう。
こちらは外構部分になります。こちらも浮や剥がれが見受けられます。
植栽などが多いので、施工までに事前に植栽の剪定や処分が必要になってきます。基本的にはお客様が処理をしていただく事になっています。剪定の理由としては、足場を設置する際、外壁に干渉する植物は移動できないので剪定が必要になります。植栽が外壁と擦れて劣化する可能性があるため注意が必要です。

こちらは雨樋になります。ツタが雨樋に絡みついています。ツタは建物の外観に風情を添えることもありますが、しっかりと管理に気を付ける必要があります。ツタの注意点としては、ツタは建物の雨樋やガスやエアコンのパイプ、ホースに絡みつくことがあります。ツタは隙間から入り込んで建物の様々な部分を痛めてしまう可能性があるので注意が必要になります。
吹付の塗料が砂のようにパラパラ落ちてくるので下塗りが2回必要になります。浸透性シーラーで表面を固めてからフィラーで下塗りをするため、通常3回塗りのところを4回、下地の吸い込みによっては、下塗り3回の合計5回塗り仕上げになると思われます。

全体の外壁塗装工事のお見積りをさせていただきます。ラジカル塗装工事のお見積りで作成させていただきました。屋根に関しましては、S瓦なので塗装は必要ないです。ただ足場を組んだ際に不具合がないか点検して確認させていただきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2023年11月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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