キッチン腰壁にタイルを張りました
こちらは、キッチンの腰壁にタイル張りの作業の様子になります。まずは下地の状態を確認します。そして腰壁に接着剤を均一に塗布した後にクシ目後手でクシ目をたてます。塗布した接着剤の上にタイルを乗せていきゴムハンマーなどを使用して圧着していきます。
〇クシ目とは
左官が壁や床に塗る際に使う道具の一つで、塗りあとをつける為の模様の事を指します。クシ目こては、この模様を作るために使われるコテの一種です。左官の作業には様々な種類のコテが使用されますが、クシ目こては模様を作るために使われるコテの中でも代表的なもののひとつです。
〇クシ目とは
左官が壁や床に塗る際に使う道具の一つで、塗りあとをつける為の模様の事を指します。クシ目こては、この模様を作るために使われるコテの一種です。左官の作業には様々な種類のコテが使用されますが、クシ目こては模様を作るために使われるコテの中でも代表的なもののひとつです。
端の処理
平面部分のタイルの目地と側面のタイルの目地を合わせています。細かい作業になります。
目地材の充填作業
接着剤が乾燥してから、目地材の充填作業を行います。タイルとタイルの隙間に目地材を充填していきます。
タイルを張ってキッチン周りをおしゃれに
おしゃれにタイル張りのキッチンにすれば、耐久性や耐水性も高められます。主に導入を検討すべき場所は、壁・腰壁・天板・床です。
そもそもタイルは、壁や床に張る陶磁器製の仕上げ材の事を言います。タイルには、耐熱・耐火・耐水性の特質があります。タイルの種類は、素材によって分類されており、磁器質、せっ器質、陶器質等様々です。1200~1350度で焼いた磁器質タイルは吸水性が低く、1000~1200度で焼いた陶器質タイルは吸水性が高い特徴があります。せっ器質タイルは、両者の中間位の吸水性を持つものです。
今回は腰壁にタイルを張っていますが、キッチンでは調理による水はねや油はねから壁の汚れが気になるものです。タイルは汚れを落としやすい素材の為キッチンに導入すれば簡単に掃除ができます。
そもそもタイルは、壁や床に張る陶磁器製の仕上げ材の事を言います。タイルには、耐熱・耐火・耐水性の特質があります。タイルの種類は、素材によって分類されており、磁器質、せっ器質、陶器質等様々です。1200~1350度で焼いた磁器質タイルは吸水性が低く、1000~1200度で焼いた陶器質タイルは吸水性が高い特徴があります。せっ器質タイルは、両者の中間位の吸水性を持つものです。
今回は腰壁にタイルを張っていますが、キッチンでは調理による水はねや油はねから壁の汚れが気になるものです。タイルは汚れを落としやすい素材の為キッチンに導入すれば簡単に掃除ができます。
汚れを綺麗に取り除きます
目地材の充填が終わったら、少し乾かしてからスポンジでタイルに付いた汚れを綺麗に拭きとっていきます。力を入れて擦ってしまったり、スポンジに水が多かったりすると、目地を削りすぎてしまうので優しくこすって綺麗に仕上げていきます。
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記事内に記載されている金額は2023年12月22日時点での費用となります。
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