
今回現場調査を行いました2階建てのお宅になります。お客様がお悩みなのは外壁にクラックが見受けられるとの事なので、しっかりと調査していきたいと思います。
細かいヘアークラックが多確認できました。経年劣化と言えます。現状雨漏りはしていないので、クラックの補修作業をおこなってから塗装をしていきたいと思います。
ヘアクラックとは、建築物の塗装面に生じた髪の毛くらいしかない幅の小さなクラック(ひび割れ)です。幅が0.3mm以下の細い亀裂の事を言います。ヘアクラックは、塗装面に発生する極めて小さなクラックですので、今すぐに修繕までは必要のないクラックです。しかしヘアクラックを放置するとそこから雨水が染み込んで雨漏りに繋がってしまうことがあります。現状は小さなヘアクラックだとしても徐々に大きなひび割れになってしまいますます水を吸収してしまいます。染み込んだ水分は木材や鉄材を腐食してしまい、シロアリ発生などの原因にもなってしまいます。悪化する前にメンテナンスは必要になります。
足場の設置にも問題なさそうな間隔があります。作業の安全を確保するためにはいくつかの基準があります。特に足場の作業床と建物の間隔は重要な要素になります。一般的に作業床と建物の間隔は、30センチメートル以上とされています。これは作業している職人が墜落するリスクを最小限に抑える為の基準です。しかし作業内容や足場の組み方などにより、作業床と建物との間隔を25センチメートルまたは30センチメートル以上確保する必要がある場合もあります。
弊社からのご提案としては、クラック部分は補修を行ってそのうえで塗装をして仕上げていこうと考えています。
◆外壁塗装をする目安は?◆塗装の耐用年数を基準に定期的な塗装時期で判断することが推奨されています。一般的には約8年位の周期で塗り替えすることが推奨されています。新築の建売住宅では、耐用年数がやや短い塗料が使用されていることがありますので、一般的な10年より早めの再塗装が必要です。
記事内に記載されている金額は2023年12月26日時点での費用となります。
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