訪問販売の方が来られて、屋根が捲れそうだから工事が必要ですよと言われたとの事です。
屋根が捲れそう？！大変！！と思われ、弊社にご連絡くださいました。しっかり現場調査していきたいと思います。
悪質な訪問販売に注意！！！
すべてとは言いませんが、屋根の訪問販売には悪質な手口があるため注意が必要です。屋根の訪問販売に関する注意点です！
①飛び込み営業には注意しましょう…飛び込み営業は、悪質な手口を使って契約を迫ることがあります。屋根修理を必要としていない場合でも、屋根に上がって点検を行うと言って高額な請求をすることがあります。
②見積もりを複数取りましょう…複数の業者から見積もりを取り比較検討することが大切です。また、見積もりの内容が不明確な場合は、詳細を確認するようにしましょう。
③契約前に必ず確認しましょう…契約前に工事内容や費用、保証内容などを必ず確認しましょう。また、契約書には必ず自分の名前を記入し日付を確認するようにしましょう。
注１：【近くで工事をしていまして～】近くで工事をしているからと屋根の指摘をしに来る訪問販売には注意しましょう。（隣家の工事してる場合は、教えてくれる職人さんはいます。）こういったケースは、実際近くで工事をしていない場合が多いです。この手口で訪問営業が来たら「どこで工事をしているのですか？」と具体的な工事場所を確認してみましょう。業者が詳細を応えられなかったら要注意です！
注２：【屋根が割れている・釘が抜けているのが見えた】屋根の破損や劣化が見えたと言ってくるのもよくある手口です。屋根が酷いと不安をあおって、「とりあえず見せてほしい」と屋根に上ろうとしてきます。ただしそれはダメです。住んでいるあなたから見えな屋根の劣化が通りすがりの訪問業者に見えるわけがありません。その場では屋根に登らせずに、名刺などをもらっておきましょう。しつこく屋根に登りたがったり、名刺を渡さなかったり、会社名を言わないなどの業者は要注意です！
注３：【すぐやらないと雨漏りする】緊急性を訴えてくる業者に注意しましょう。もちろん緊急性が高い状態はありますが、「今日すぐに契約してください」と考える時間を与えないのは要注意です。早く直したほうが良い状態であってもその場では屋根に登らせず、ご家族と相談してから判断しましょう！
記事内に記載されている金額は2024年01月29日時点での費用となります。
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