前回の屋根工事の様子は、こちらをクリックしてくださいね(^^)/
前回の屋根工事
前回の屋根工事は、ルーフィング(防水シート)張りまでの様子でした。今回は金属屋根材を葺いていく様子をお届けしたいと思います。
立平葺き
立平葺きとは、金属屋根の一種で一枚の板を立てに葺いてできた屋根の事を指します。立平葺きの特徴は、
◎軽量で耐震性が高い…立平葺きに使用されるガルバリウム鋼板は金属製の屋根材の中でも得に軽く、地震時の揺れに強いです。
◎排水性が高い…ガルバリウム板金を垂直にして葺くため、雨水がスムーズに排水されます。
◎カバー工法が可能…既存の屋根の上から新しい屋根を張り替える「カバー工法」に適しています。
◎メンテナンス性が高い…垂木を使用しないため、雨水による腐食を起こしにくくメンテナンスの費用や頻度がすくなくてすみます。
◎軽量で耐震性が高い…立平葺きに使用されるガルバリウム鋼板は金属製の屋根材の中でも得に軽く、地震時の揺れに強いです。
◎排水性が高い…ガルバリウム板金を垂直にして葺くため、雨水がスムーズに排水されます。
◎カバー工法が可能…既存の屋根の上から新しい屋根を張り替える「カバー工法」に適しています。
◎メンテナンス性が高い…垂木を使用しないため、雨水による腐食を起こしにくくメンテナンスの費用や頻度がすくなくてすみます。
立平葺きのメリット
★美しい外観:立平葺きは、均等な大きさの板金を隙間なく貼ったような仕上がりを持ちます。そのため、美しい外観を実現できます。
★施工性:1枚の板金を縦に葺くため、施工が比較的簡単でです。均等な大きさの板を配置するだけで屋根が完成します。
★耐久性:立平葺きは、板金が隙間なく配置されているため、雨漏りのリスクが低くなります。また、板金の厚みによっても耐久性が向上します。
★施工性:1枚の板金を縦に葺くため、施工が比較的簡単でです。均等な大きさの板を配置するだけで屋根が完成します。
★耐久性:立平葺きは、板金が隙間なく配置されているため、雨漏りのリスクが低くなります。また、板金の厚みによっても耐久性が向上します。
立平葺きのデメリット
☆材料の選択:立平葺きには1枚の板金を使用する為、材料選択が重要です。板金の種類や厚さによって、耐久性や防水性が変わります。適切な材料を選ぶことが必要です。
☆施工の難しさ:1枚の板金を隙間なく配置する為、施工が緻密で正確である必要があります。特に棟部分の取付は注意深く行う必要があります。
☆修理の難しさ:立平葺きは一体型であるため、一部の板金を交換する際には、全体を解体する必要があります。修理やメンテナンスが難しい場合があります。
☆風の影響:立平葺きは1枚の板金を縦に葺くため風の影響を受けやすい構造です。強風や台風などの自然災害に対して注意が必要です。
☆コスト:板金の一体型葺きは、材料の選択や施工の難しさから通常の葺き替えよりもコストがかかる場合があります。
☆施工の難しさ:1枚の板金を隙間なく配置する為、施工が緻密で正確である必要があります。特に棟部分の取付は注意深く行う必要があります。
☆修理の難しさ:立平葺きは一体型であるため、一部の板金を交換する際には、全体を解体する必要があります。修理やメンテナンスが難しい場合があります。
☆風の影響:立平葺きは1枚の板金を縦に葺くため風の影響を受けやすい構造です。強風や台風などの自然災害に対して注意が必要です。
☆コスト:板金の一体型葺きは、材料の選択や施工の難しさから通常の葺き替えよりもコストがかかる場合があります。
下地に棟板金取付
貫板に棟板金を釘で固定していきます。継ぎ目部分はシーリング処理を行い安定性と止水性を確保します。
ケラバ水切り加工
こちらは、ケラバの水切りと折り曲げた屋根の鉄板を挟み込んでいるところになります。ケラバの水切りとは、屋根の外壁から出っ張っている側の雨樋を切り取る役割を果たす部分です。通常ケラバは、切妻屋根や片流れ屋根の外壁から飛び出ている箇所を指します。具体的には、雨樋がついていない側をケラバと呼び、この部分にはケラバ水切りや破風板が設置されています。ケラバ水切りは、雨水の吹込みを防ぐ役割を果たし、屋根の葺き替え工事などで重要な要素になります。
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こちらの現場を担当しているのは私です
記事内に記載されている金額は2024年04月04日時点での費用となります。
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