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ブロック塀の天端に笠木作成
ブロック塀の天端にモルタルで笠木を作成している所になります。まずは、下地処理をして天端に傷んだ部分をケレン・清掃してプライマーを塗布していきます。また、天端が大きくかけていたりした場合は、調整を行いながら進めていきます。モルタルを乾燥させるために数日開けて、天端の形を作るための型枠(定木)を作成します。この定木は水平にしたり内勾配・外勾配にしたりします。そして仕上げです。箱定木(水平にしたり勾配を付けたりした定木)にモルタルを流し込んで気泡を抜いていきます。モルタルが乾燥したら天端の定木を外して丸面のコテで角を丸く整えていきます。仕上げは、こての筋を消しながら丸面の天端と側面を抑えて仕上げます。
①接着力とひび割れの防止
カチオンモルタルは通常のモルタルよりも接着力が高くひび割れしにくい特性を持っています。下地の不陸を補正し、コンクリート面などを調整補修する際に適しています。
②カチオン特性
カチオンはプラスの電気を帯びた陽イオンであり、マイナスの電気を帯びたアニオンと強力に引き合う電気的な接着性を持っています。
このあと、下地の状態を確認しながら清掃を行い不純物を取り除いていきます。どんな仕上がりになるのか楽しみです!これからの施工の様子は次の時にUPさせていただきます。お楽しみにしてくださいね(^^)/
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