こちらが既存の玄関収納になります。こちらにダイノックシートを使用してリメイクを行いました。
ダイノックシートは、世界的な材料メーカーである3Mが販売している、「塩化ビニル樹脂の高意匠装飾フィルム」です。正式名称は【ダイノックフィルム】とも呼ばれています。この素材は、一般的な壁紙(ビニールクロス)とは異なる特性を持っています。
①高い耐久性《屋外でも使用可能》ダイノックシートは非常に耐久性が高く、屋外での使用も可能です。そのため車の装飾やキッチン周りの装飾にも適しています。耐水性も優れており、キッチンリフォームにもおすすめです。
②多彩なデザイン性ダイノックシートは木目調から石目調、メタル調など、そのデザインバリエーションが非常に豊富です。本物の素材を使わずに、高品質な質感を再現できるためデザイン性に優れています。
③高い質感《結果的に低コスト化も可能》ダイノックシートは、本物の無垢材や石材を使用しているかのような見せ方ができるコストカットアイテムです。価格面を比較すると実際の素材を使うことに比べて質感を再現しながらコストを削減できる点が大きな違いです。
全く印象が違いますね!おんなじ収納とは思えないほど新品感がすごいです。シートを張るだけでこんなにも玄関周りの雰囲気が変わるなんて、収納を新しく購入するよりも経済的ですね!
こちらは既存の洗面台になります。こちらの洗面台もダイノックシートを使用してリメイクしていきます。どんな雰囲気になるのかすごく楽しみですね。
木目調でナチュラルな雰囲気に変身しました。洗面所がなんだか優しい雰囲気に変身しましたね!ダイノックシートを使用してこんなにもイメージチェンジができるなんて嬉しいですね!
★外部の壁面:耐候性がある為、外部に面している壁面に貼ることができます。外部の壁面リフォームには解体費用が掛かることが多いですが、ダイノックシートを利用することで解体せずにリフォームができ費用を抑えられる可能性があります。
★玄関ドアや窓のアルミ枠:細かい部分への施工が可能で、耐候性も生かして張ることができます。アルミ部分は平滑な下地になるため相性がいいです。
★ユニットバスの壁やキッチン周りの壁:防水性や不燃性があるシートを使用すれば、浴室やキッチン周りにも貼ることができます。
★室内の建具や家具:傷に強い特製を活かして、建具や家具、机の天板に貼ることができます。
★昔ながらの盛んで仕上げられた和室の壁:和室の壁に貼ることができません。
★凸凹のある面:ダイノックシートは薄いフィルム状のシートなので、下地に凸凹があると仕上がりに影響します。新しく下地を作るか別の仕上げ材を検討してください。
記事内に記載されている金額は2024年04月04日時点での費用となります。
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