シート防水開始
塩ビシートを貼っていきます
塩ビシートを前回の下地の上から貼っていきます。シートを敷いている間は土足禁止になります。靴を脱ぎ室内用の靴に履き替えます。
角は慎重に
角の隅まできっちりと防水シートを敷き詰めます。重なる部分はシールを打って段差と隙間をなくします。
今回は機械固定工法
塩ビシート防水の機械固定工法という工程はシートの中で円盤のようなディスクを特殊な機械で挟みこんで固定します。
こちらがディスク部分です
なので施工後はこのように円盤の形のような跡が残るのが特長です。一般的な塩ビシート防水の施工方法です。今回使用した防水シートはアーキヤマデのリベットルーフSGMというシートを使用しました。厚さ1.5㎜ 幅1.2×10m 重量一本27Kです。
シート防水完了
約65㎡の面積の屋上でしたが約1週間かからない施工期間です。今回は天候に恵まれず、施工が中止になる日も2日程ありましたが、5日程で全て終わる予定で考えております。次のウレタン防水で注意しなければならないのが、特に冬場の気温です。気温5℃以下湿度85%の日は硬化不良を起こしてしまい、何日経ってもウレタンが固まらない現象がおきてしまいます。施工する時の気温を注意しながら塗らなければならないですね。
次はウレタン防水部分です
プライマー塗布
ウレタン防水塗装
プライマーを塗り終ってから次の工程は、中塗り・上塗りをしていきます。ウレタン防水の色は基本的にグレーになります。
階段の踊り場部分も
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記事内に記載されている金額は2023年09月29日時点での費用となります。
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