今回の外壁塗装
吹田市で10年前に当社で塗装されたお客様から連絡を頂きました。10年経過したのでもう一度塗装したいとまた当社を指名してもらい大変ありがたく思いました。前回はシリコン塗料で施工しました。今回はグレードアップしてフッソ塗料での施工を御希望です。最近はお客様もいろいろ情報を調べて勉強されていますね。配色も前回と同じく白とブルーに決定しました。玄関ドア、破風板もブルーで仕上げました。外壁の白とブルーが映えますね。外壁の白はどんな色とも合わせやすいので組み合わせが楽です。今回の使ったブルーは明るさを抑えた日塗工75-20Dで配色しました。一口にブルーといっても数ある中から選ぶのは悩みますね。お施主様にも概ね想像通りの配色になったと喜んで頂けたのでほっとしています。日塗工の色見本にはベースカラーとアクセントカラーの組み合わせ例等が載っていますので参考になると思います。
塗り板もあります
◇塗り板とは◇
塗料メーカーが作成している指定した色で試し塗してもらったA4サイズの板です。特徴は、実際に使用する塗料なので色見本ではイメージができない艶感等がリアルに確認出来る為、仕上がりに一番近いイメージをつかむことができます。注意点としては、室内で見るのと屋外で確認するのでは若干印象が異なります。施主様からご依頼がありましたら、数日お日にちをいただいてからお渡しいたします。
雨戸、破風板もブルーに
雨戸、破風板もブルーです。雨戸は少し色を変えたかったのですがお施主様が同じブルーにしてほしいとの要望があり同じブルーにしました。一般住宅の場合配色は3色ぐらいまでは使ってもおかしくないと思います。原色に近い色を使うとどうしても劣化が早まりますので避けた方が賢明です。樋もブルーさすがに軒裏はブルーには出来ませんので元の合板の色にしました。軒裏は本来塗らないのですがシミが目立っていましたの塗装することにしました。シミの原因はどこからか来ているのか一度屋根の点検も相談しようと思っています。そして樋のブルーは珍しい配色ですが違和感をまったく感じさせないですね。これから色の提案の幅が広がりますね。
フローリングも張替えました
庭側から見た感じです。テーブルと日除けが写っていますがなんとなくリゾート地を思い浮かべるような写真ですね。オーシャンビユーとを感じさせるのはやはりブルーの配色です。配色により家のイメージが大きく変わる見本のような今回の塗り替え工事でした。色の好き嫌いは十人十色ですが一般常識にあまりこだわらず思い切った使い方をしてもいいと思いますよ。勿論まわりの環境との調和も考える必要はあると思います。外装工事を施工していますとよく内部の不具合部分の修理もよく頼まれます。今回は床のフローリングが歩くとボコボコして危険な状態でした。一部床を剥がし点検した後補強しフローリングを張り替えました。こちらのお宅は築23年経ちますので内部の不具合のある所はこの機会に総点検して修理をおススメしましたがやはり内部は荷物の移動が有りますので一度検討するとの事でした。建物はメンテナンス次第で寿命が大きく変わってきます。内部のリフォームは精神的な負担も大きいとは思いますがどこかの時点で決断しなくてはなりませんね。
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