箕面市での外壁塗り替えの現場の様子をお伝えします。塗装工事において一番気になるのが近隣の車や駐車場の車の有無です。
 
塗装工事の事故で最も多いのが車に塗料が飛散した事例です。近年ではローラー塗りが主流になり以前よりは事故も少なくなる傾向になっています。
 
以前は機械での吹付けが主流だったことが原因と思われますが、ローラー塗りでも念には念を入れてカーシートなどでしっかり養生を心掛けています。
 
今回の箕面市の現場も施主様の車とお隣の駐車場の車とカーシートが大活躍です。
 
 
	
		
		外壁の塗装につきものの窓廻りや玄関ドアの養生は細部にわたり丁寧にする必要が有ります。それによって塗装後の掃除にかかる手間が大きく変わってきます。
 
塗料がにじんで内部まで浸入しないように、隅々まで完璧にすることにより、清掃の必要が無くなります。
養生の良し悪しで施工後の見栄えにも大きく差が出ますので丁寧な作業が求められます。
 
 
	
		
		外壁サイデイング板の防水はシーリングによって保たれています。サイデイング板のつなぎ目やサッシ廻りが対象になります。
 
シーリング材は5年~10年で劣化が始まり、ひび割れや剥がれといった現象が現れてきます。材料や施工方法によっても耐久性が大きく変わります。
 
シーリング打ち工法も現状の上から施工する「増し打ち工法」と既存のシーリング材を剥がし、新たにシーリング打ちを施工する「打ち替え工法」に分かれます。
 
また、外壁材によっても接着工法が分かれます。サイデイング板などは2面接着工法、ALC板の場合は3面接着工法に分かれます。
 
 
	
		
		雨漏りの原因で最も多いのは外壁の貫通部からの事例です。住宅には沢山の付帯物があります。給水管、給湯管、ガス管、エアコン配線、換気扇、サッシなどが挙げられます。
 
これらの箇所の防水処理はほとんどがシーリングに頼っています。こういった箇所も同時にシーリングの打ち直しの必要が有ります。特に出窓などは、取り付け方法によって雨漏りの可能性が高くなりますので注意が必要です。
 
 
 記事内に記載されている金額は2018年05月17日時点での費用となります。
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