

ツートンカラーは色の選定が楽しみ。
先週から施工中の箕面市の現場です。こちらの外壁はツートン仕上げの予定です。2階部分は仕上がり、今日は1階部分の下塗りを行っています。
サイデイングの場合は約半分位の外壁がツートン仕上げになっていますがその場合は境目に幕板で2色に分けています。
こちらは元々単色仕上げになっていた外壁です。急きょ今回塗り替えが決まりツートン仕上げを希望されたので、境目の幕板なしでの色分けになりました。
新たに幕板を取り付ける提案もしましたが、予算の関係で却下となり、今回の仕上がりになりました。やはり、幕板が無い分見劣りがしますが、幕板の概念を捨てると、この場合でもすっきりとした外観になる事でしょう。完成が楽しみですね。
隙間の塗装は知恵と根気。

外壁の近くにエコキュートが設置されています。隙間の間隔が約5cm位になりますが、あらゆる道具と知恵を絞り何とかエコキュートの裏側まで塗る事が出来ました。
住宅の外壁塗装の場合様々な付帯物を脱着しながら塗装をしていきますが、取り外しができないものもあるので、その場合の対処法も考えながら施工する事が、お客様の満足感に繋がります。
少しの手間を惜しむか否かでお客様が持つ印象に大きな差が出るので、気を抜くことなく隅々まで丁寧な施工を心掛けています。
ベランダ防水は他の作業と絡めると割安。


防水工事は乾燥時間が大事。
ベランダの塗膜防水の施工中の様子です。防水は何度も塗り重ねが必要です。乾燥の状態を確認しながらの作業になりますので、ある程度の日にちが掛かります。
効率を考えながらその他の作業と絡めて施工していく必要が有ります。ベランダの防水のみで依頼されるとどうしてもコスト高になるので他の作業と一緒に依頼されることをお勧めします。
そうは言っても急な雨漏りなどは待ったが聞かないので「困ったなあ」と思いますが、その場合はほかの近くの現場の作業をからめながら対処しますのでお気軽に声をかけて下さいね。


紫外線が劣化を早める。
シャッター雨戸のボックスをペンキで塗っています。雨戸本体はほとんど使っていないので劣化の程度が軽い状態です。ボックスは紫外線を受けている関係でかなり劣化しています。
住宅の鉄部は方角によって劣化の状態にかなりの差が有ります。やはり、紫外線の影響を受ける面と受けない面では相当な違いが見られます。


施工前の確認、報告がトラブルを避ける。
カーポート屋根のアクリル板がヒビ割れし劣化が目立ちます。こういう場合は後々トラブルになる場合もあるので、一応施工前にお客様へ確認しておく必要が有ります。
その他よくあるトラブルが玄関廻りのタイルのヒビ割れやエアコン室外機のへこみなどが挙げられます。出来るだけ施工前に写真を撮っていますが、見逃す場合もあり確認のしょうがないケースも有ります。
工事にトラブルは付き物かもしれませんが、破損などが、起こってしまったことは早めにお客様に報告をしておくことが大事です。
記事内に記載されている金額は2018年06月02日時点での費用となります。
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