架設工事での経費の削減の仕方。


豊中市で外壁タイル改修工事が始まりました。本日から足場の架設を行っています。外壁がタイルの為外壁にアンカーで止める通常の方法を変えて足場を組んでもらっています。
タイル面にアンカーを打ち込んで足場を固定する工法だと足場解体時にアンカー部分のタイルの貼り替えの作業が発生するので、出来る限り余分な経費を削減すことで、その分お客様に還元することができます。
工事中は近隣への配慮が必要。

タイル貼り替え工事の際には工具であるサンダーというものを使用して悪いタイルを剥がしていきますが、サンダーでカットする際に粉塵が多く発生しますので足場廻りのシート張りを完璧にする必要が有ります。
工事中は近隣の皆様には出来る限りご迷惑が掛からないように配慮が必要です。埃や騒音を最小限にとどめる努力が必要です。


タイル浮き部分の点検。
タイルの点検には打診棒という道具をつかって、音の違いで浮き部分を判別していきます。そして、目視でひび割れタイルを確認していきます。
貼り替え部分に目印をつけ、後日タイル職人が貼り替え作業を進めます。タイル貼り替え工事の場合ほとんどの場合予想より多くに枚数が必要になりますので、気を付ける必要があります。


役物タイルの把握。
タイル点検の目的は大きく分けて2種類あります。ヒビ割れの確認と浮きタイルの確認です。全てチエックしながら枚数の把握をしていきます。
外壁に使われるタイルは平タイル、役物と言われる、曲がりタイル、マグサタイルの3種類が使われていますので、各タイルの枚数の把握が必要です。
シーリングの劣化が激しい。


タイル面には一定間隔で目地が設けられています。その部分にはシーリング材が施されていますが、劣化が目立ちます。打ち替えが必要です。
サッシ廻りにもシーリング材が施されていますが、この部位も劣化が相当進みシーリングが剥がれ落ちています。これでは雨漏りしているかもしれません。早急に処置が必要です。
付帯物のペンキ塗り。

住宅には様々な付帯物が付いていますが、雨戸や鉄部付帯物は一定の年数で錆びが出てきますのでペンキ塗りが必要になって来ます。
こちらの現場も雨戸や樋取り付け金具がかなり劣化し、錆が出ている状況になっています。足場のある間に施工する必要が有ります。
記事内に記載されている金額は2018年06月27日時点での費用となります。
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