樋の破断を発見。

足場架設後の点検で樋の破損が見つかりました。エルボー部分で割れているのが確認できました。下からでは見えない所も足場があるとすべての箇所の点検が容易に出来ます。
リフォームにおいて不具合を事前に把握しておくことは大事なことです。足場架設後すぐにすべての面の点検をしておくことで工事がスムーズに運ぶことになります。
今回も樋の不具合を早く発見できたので、工事の進行具合を見ながら板金屋さんに、余裕をもって発注することが出来ます。
樋は雨から建物を守ってくれる大事な部位になります。水漏れを放置しておくと外壁に損傷を与える事になるので注意が必要です。
シーリングの劣化は雨漏りに繋がる。

換気フード廻りのシーリングが劣化しています。外壁貫通部の防水処理はシーリングが施されています。シーリングが劣化すると雨漏りに繋がる恐れが有るので注意が必要です。
シーリング材の寿命は約10年と言われています。建物のシーリングは定期的な点検とメンテナンスが建物を雨漏りから守る事に繋がります。
タイルは職人の手作業。

貼り替え部分のタイルをサンダーを使ってカットしています。サンダーを使用するときは粉塵が飛散するので集塵機を使いながらの作業になります。
今回の貼り替え枚数は約800枚ぐらいになりそうです。タイル工事は機械では出来ないので、全て職人の手作業になります。昔から変わることなく時間が掛かる作業です。


タイルもメンテナンスが必要。
サンダーと斫り機を使ってタイルを1枚1枚はがしていきます。タイルはメンテナンス不要だという事も聞きますが、タイルも汚れやヒビ割れが発生しますので、メンテナンス不要では有りません。


浮きタイルの撤去は貼り作業のことを考えながら進める。
タイルの打診検査を進めて行くと思ったより浮き部分が多くなる場合がよくあります。1日に撤去できるタイルの枚数には限度があるので時間が掛かります。
タイルの撤去作業は次の工程であるタイルを貼りやすくするため、斫り部分の厚みを貼りやすいように調整しながら斫らなくてはなりません。そうすることでタイル貼りの作業がスムーズに運びます。
記事内に記載されている金額は2018年07月03日時点での費用となります。
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