屋上ウレタン防水工事
門真市M様邸の屋上防水でウレタン防水の主材を流しています。防水工事は種類が多く、シート防水・アスファルト防水・塩ビシート防水・など数ある防水工事の中から、値段がお手軽で、工期も短いという理由から今回このウレタン防水を選ばれました。
ウレタン防水とは
ウレタン防水とは・・・・・
最も防水工事で使用されている施工方法であり、液体状ウレタン樹脂の材料を使用して、現場で仕上げる工法なので、複雑な形状をした場所でも継ぎ目もなく、完全な防水膜を形成できます。塗布した材料が化学反応して固まると、ゴム状で弾性のある防水膜が出来ます。また、値段もお手頃で一般のベランダから、ビルの屋上まで幅広く防水工事で使用されています。
日差しが強い中の防水工事
職人さんが三人がかりで日差しが強いなか頑張っています。暑い時期の屋上の補修工事は熱中症に気を付けながら、職人さんの体調管理も必要になります。ウレタン防水は、乾くのが早いので一気に流し込み、丁寧に伸ばしていきます。
〇ウレタン防水のメリット〇
・施工がしやすい:ウレタン樹脂は液体なので面積や形状、材質を問わずに施工できます。また塗装のように手軽に使用できるので上記でお伝えしたように、費用を抑えることもでき工期も抑えられます。
・色やデザインが豊富:ウレタン樹脂は仕上げのトップコートで色を選ぶことができいます。またメッシュやシートなどを組み合わせることで様々なデザインが可能になります。
・弾力性がある:ウレタン樹脂は弾力性があるので、温度変化や地震などによる伸縮にも耐えられます。またつぎめがないので、ひび割れや浮のリスクも低減されます。
途中経過
やっとウレタン防水を途中まで流し終わりました。塗り終わった後の床を踏まないように後ろに下がっていきます。一人でも前に取り残されてしまうと、逃げ場がなくなってしまうので三人での連携プレイが重要です。順番にウレタン防水がかかっていない階段へ移動していき、最後の一人が材料と刷毛をもってウレタン防水を踏まないように上にあがります。ウレタン防水を流し終わりました。隅から隅まで、キレイに仕上げることができました。あとは乾燥するのを待ち、続けて二度目の主材をながします。その間に、鉄部を塗装します。
完成!!
お問い合わせはこちらまで
記事内に記載されている金額は2023年09月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。