新聞で弊社の広告を見てお問い合わせいただいた、大阪市大正区の現場です！
まず塗装する建物は左写真に写っています、細長い建物です。右側にずっと家が建っていたため、今まで２回外壁塗装工事をするも１度も右の外壁を塗装することはできなかったそうです。
写真を見ていただければお判りかと思いますが、左側にも家が隣接しておりその幅の狭さがとても狭いため塗装することは不可能です。
その為今まで行った２回の塗装工事は、３階部分のみ塗装して、１階・２階は一度も塗装を行えていなかったそうです。
ですが今回右側のお宅が建物を取り壊し更地にしたため、今まで塗れていなかった面も塗装してほしいとお問い合わせいただきました！
今回のご自宅は築２０年程が経過されているそうで、いままで一度もメンテナンス出来ていなかったためALC板が欠けるなどの破損がみられました。
この破損している個所は左官修理後（下地調整後）に塗装を行っていきます。
塗装が出来なかった面はもちろんシーリングも打てなかったため劣化しているのがわかります。
ですが２０年間一切何もメンテナンスしていなかったと考えるならば、キレイな方だなという印象を受けました。
お隣のお宅とぴったりくっついていた為、あまり雨風や紫外線に晒されなかったことが原因でしょうか？
隣のお宅との間の外壁には水切り用鉄板が取り付けられていました！こちらはさすがになかなか劣化が激しそうです・・・今回の塗装工事の際はこの鉄板は外してしっかり塗装していきます。
水切りとは、基礎の上や窓下に設置されている主に金属で作る仕切り版の事です。外壁や基礎に雨が当たるのを防止する役割をしています。水切りが無いと住宅の基礎部分に雨が入り込みやすくなってしまい劣化や雨漏りが起こってしまいます。また、水切りには雨漏りを防止する役割もあります。
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記事内に記載されている金額は2021年05月14日時点での費用となります。
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