こちらの現場は、隣の建物が解体されたので、それを機に今まで狭くて塗装できなかった面の工事を依頼していただきました。やはり最低でも人間が通ることのできる幅が無いと作業はできません。隣に建物が無くなったことで足場を架設して、作業が出来ますね!!
足場を組み立てるにあたって、どうしても敷地境界線をはみ出してしまいます。工事を行う前にお隣の敷地を管理している会社に、境界線を越えて作業をさせていただきたいとお願いをしたところ、快く承諾して頂きましたので、工事を行うことができました。
たまに承諾を得ることができない場合もありますので、工事を行う前に必ず確認が必要です。
こちらは、アンカーと呼ばれています。正式名称は、アンカーボルトと言います。木材や鋼材などといった構造部材、足場などを固定する為に、外壁などに埋め込んで使用するボルトの事です。足場の固定に用いる壁繋ぎという部品の補助的な役割を担います。
この埋め込んだアンカーが抵抗する事によって、外壁に取り付けられた芝が分離、浮遊、転倒する事を防ぐ大事なボルトです。施主様やご近所様に安心安全でいて頂くためにも必ず固定するべきと言えるでしょう。
最後にメッシュシートを取り付けて、足場の工事は終わりです。メッシュシートは塗料を塗る際の飛散防止として取り付けます。メッシュシートは、塗料の飛散など近隣に迷惑を掛けないということは絶対ですが、
職人さんは地上高さ5メートルの位置で塗装する事もあります。メッシュシートは、職人さんの命を守る、安全を守る為にも必要なものなのです。
記事内に記載されている金額は2021年05月14日時点での費用となります。
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